厚生労働省が28日発表した2016年「高年齢者の雇用状況」によると、高齢社員の処遇について、「定年制を廃止した」企業は4064社(全体の2.7%)、「定年を引き上げた」企業は2万4477社(同16.…続きを読む
厚生労働省が15日発表した2014年「所得再分配調査」によると、税金の支払いや年金などの社会保障給付を含まない「当初所得」の世帯ごとのジニ係数は前回調査の11年より0.0168ポイント高い0.570…続きを読む
人手不足に対して非正規よりも正社員の採用で人材を確保しようと考えている企業が多いことが、厚生労働省の8月の労働経済動向調査で分かった。 企業に対して人手不足への対処方法を聞いたところ、過去1年間、…続きを読む
厚生労働省が13日発表した8月時点の労働経済動向調査によると、企業の労働者の過不足判断DI(「不足」と答えた企業の割合から「過剰」と答えた企業の割合を引いた数値)は、正社員がプラス33ポイント、パー…続きを読む
しかし、シニア層の継続雇用の必要性には、同4割程度の同意に留まる一方、45歳以上の日本人の85%が「スキル習得の難しさ」を認識 特筆事項 ■ 日本の働き手の79.8%が、今後の高齢化による国内の労働力…続きを読む
厚生労働省は19日、有識者会議「常時介護を必要とする状態に関する判断基準に関する研究会」(座長、佐藤博樹中央大学大学院教授)がまとめた報告書を発表した。報告書によると、常時介護が必要な家族として、従…続きを読む
厚生労働省が12日発表した2015年「国民生活基礎調査」によると、昨年6月時点の高齢者世帯(65歳以上の人だけの世帯など)は1271.4万世帯となり、全世帯の25.2%を占めた。4分の1を超えたのは…続きを読む
8割の企業では、定年後の継続雇用者の仕事内容に変化がないことが、労働政策研究・研修機構の高年齢者の雇用に関する調査で分かった。 調査結果によると、60代前半層(60歳以上64歳以下)の継続雇用者の…続きを読む
仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の労災請求件数が過去最多となったことが、厚生労働省がまとめた「過労死等の労災補償状況」で分かった。 2015年度の精神障害に関する事案の労災補償の…続きを読む
労働政策研究・研修機構が8日発表した「中高年齢者の転職・再就職調査」によると、調査回答者の45歳以上の男女5357人のうち、転職経験者の割合は男性62.4%、女性63.7%だった。女性の場合、転職理…続きを読む
介護と仕事の両立を支援する改正育児・介護休業法と改正雇用保険法が29日、参院本会議で可決、成立した。介護休業(通算で最長93日)をこれまでの1回から最大3回まで分割取得できるようになり、介護や施設探…続きを読む
雇用形態にかかわらず同じ仕事に同じ賃金を支払う「同一労働同一賃金」の導入に向けた有識者検討会が23日、厚生労働省で初会合を開いた。委員は7人で、座長に東大大学院経済学研究科の柳川範之教授を選出。職種…続きを読む
帝国データバンクの後継者問題に関する企業の実態調査によると、6割以上の企業で後継者が不在となっていることが分かった。 全国の28万9937社を対象に調べたところ、後継者が不在の企業は66.1%(1…続きを読む
産労総合研究所が上場企業などを対象に実施した「モデル賃金・モデル年間賃調査」によると、今後の「賃金カーブ」は「上昇後査定変動型」への変更を考えている企業が最も多いことが分かった。 在職者の賃金分…続きを読む