物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比0.5%増となったことが、厚生労働省が発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)で分かった。 8月の一人当たりの平均現金給与総額は前年同月…続きを読む
厚生労働省が30日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.37倍で前月と同じだった。これで3カ月連続で1.37倍の高止まり状態が続いている。都道府県別では東京都の2.01倍が最高で、最低は沖縄…続きを読む
総務省が発表した労働力調査(速報)によると、8月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント悪化して、3.1%となった。失業率の悪化は6カ月ぶり。 男性の完全失業率は3.4%で前月から0.2…続きを読む
景気が緩やかに拡大していくと見ている経営者が増加したことが、経済同友会が四半期ごとに実施している景気定点観測アンケート調査で分かった。 経営者に対して景気の現状についての判断を聞いたところ、「拡大…続きを読む
大手・中堅企業が事業拡大や新規事業進出を理由に中途採用を行っていることが、厚生労働省の転職者実態調査で分かった。 2015年10月1日現在で、転職者がいる事業所は35.7%。産業別では「情報通信業…続きを読む
人手不足に対して非正規よりも正社員の採用で人材を確保しようと考えている企業が多いことが、厚生労働省の8月の労働経済動向調査で分かった。 企業に対して人手不足への対処方法を聞いたところ、過去1年間、…続きを読む
物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比2.0%増となったことが、厚生労働省が発表した7月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)で分かった。 7月の一人平均現金給与総額は前年同月比1.4…続きを読む
総務省が発表した労働力調査(速報)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント改善して、3.0%となった。 男性の完全失業率は3.2%で前月と同水準。女性は2.7%で前月から0…続きを読む
帝国データバンクが25日発表した「人手不足に対する企業の動向調査」によると、37.9%の企業で「正社員が不足」と回答、半年前から1.6ポイント低下した。同様に、「非正規社員が不足」と回答した企業は2…続きを読む
人材派遣が12四半期連続で増加したことが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。 4~6月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比103.2%の30万9332人で、12四半期連…続きを読む
物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比1.8%増となったことが、厚生労働省が発表した6月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)で分かった。 6月の一人平均現金給与総額は前年同月比1.3…続きを読む
8割の企業では、定年後の継続雇用者の仕事内容に変化がないことが、労働政策研究・研修機構の高年齢者の雇用に関する調査で分かった。 調査結果によると、60代前半層(60歳以上64歳以下)の継続雇用者の…続きを読む
厚生労働省が1日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.36倍で前月比0.02ポイント上昇した。3カ月連続の上昇。都道府県別では東京都の2.03倍が最高で、最低は沖縄県の0.98倍だった。求人…続きを読む
総務省が発表した労働力調査(速報)によると、5月の完全失業率(季節調整値)は前月から変わらず3.2%となった。 男性の完全失業率は3.4%で前月から変わらず。女性は2.9%で前月から0.1ポイント…続きを読む
仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の労災請求件数が過去最多となったことが、厚生労働省がまとめた「過労死等の労災補償状況」で分かった。 2015年度の精神障害に関する事案の労災補償の…続きを読む