労働政策審議会の第145回労働条件分科会(荒木尚志分科会長)は9日、働き方改革関連法に係る省令や指針などについて審議を続行。事務局の厚生労働省が、残業の上限規制に伴って企業が労働基準監督署に提出する…続きを読む
厚生労働省が9日発表した2017年「雇用動向調査」によると、人手不足の長期化や転職ブームを反映して、昨年の入職率は離職率を1.1ポイント上回り、5年連続の入職超過となった。 年間の入職者数は788…続きを読む
資本金10億円以上で従業員1000人以上の企業334社の春季賃上げの平均妥結額は7033円となったことが、厚生労働省の集計で分かった。賃上げ率は2.26%で3年ぶりに前年比増となっている。 妥結額…続きを読む
物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月と比べ2.8%増となったことが、厚生労働省が発表した6月の勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)で分かった。 6月の一人当たりの平均現金給与総額は44万8…続きを読む
厚生労働省が7日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上企業)によると、現金給与総額は44万8919円(前年同月比3.6%増)となり、昨年8月から11カ月連続のプラス。21年5カ月ぶりの…続きを読む
全国最低賃金の引き上げ額の平均は26円で、比較できる2002年以降で最高額となる引き上げとなったことが、中央最低賃金審議会から厚生労働省に答申された。 全都道府県で20円を超える目安額となっており…続きを読む
厚生労働省は3日、ハローワークにおいて求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に関する申し出の件数は、2017年度は8507件で前年度比8.5%減となり、14年度の1万2252件から3年連続で減少した…続きを読む
経団連が1日発表した今夏のボーナス妥結結果(加重平均、最終集計)によると、大手146社の平均は95万3905円で、前年を約7万5000円、8.62%上回る過去最高となった。 そのうち、製造業(11…続きを読む
厚生労働省が31日発表した2018年度第1四半期(4~6月)の「再就職援助計画」認定状況(速報)によると、認定事業所は99事業所、離職者数は5116人となった。前年同期に比べて8カ所減少し、640人…続きを読む
厚生労働省が発表した2018年6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.62倍で、1974年(1.64倍)以降の最高値を更新した。 新規求人倍率(季節調整値)は2.47倍で、前月を0.13ポイント上回っ…続きを読む
総務省が発表した労働力調査(速報)によると、6月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.2ポイント増となる2.4%だった。 男女別の完全失業率は、男性が2.6%で前月比0.2ポイント増。女性は2.2…続きを読む
厚生労働省が31日発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.62倍となり、2カ月続けて上昇した。これは、第1次石油ショック直後の74年前半に記録した1.6倍台に並ぶ水…続きを読む
6月の職種分類別求人広告掲載件数(週平均)は、全体で114万760件となり、前月比0.4%増となったことが、全国求人情報協会のまとめで分かった。 最も多かったのは「販売」22万3713件(前月比1…続きを読む
2016年の1世帯当たりの平均所得は前年比2.7%増となる560万2000円となったことが、厚生労働省の「国民生活基礎調査」で分かった。平均所得は3年連続で増加傾向が続いている。 「高齢者世帯」の…続きを読む
厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会は25日未明、2018年度の最低賃金(最賃)の引き上げ目安(全国加重平均)を26円、3.1%に決めた。これにより、最賃額は874円になる。昨年も25円、3.0…続きを読む