プロのワード活用術「文字数を確認する方法」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
閉じる
2016/08/11

ワードで作成した文書の文字数を確認する方法をご紹介します。文書全体の文字数や、指定(選択)した範囲の文字数をカウントする方法、標準的な1ページの行数・文字数と、それを変更する方法。また、原稿用紙のスタイルで使いたい方向けに、設定方法をご案内します。

ワードの文字数の確認方法

最初にワードで文字数を確認する方法をご紹介します。

文章全体の文字数を知る方法

実はワードでは、特別な設定をしなくてもひと目で現在の文字数を確認することが可能なのです。ワードを立ち上げたら、左下のステータスバーに注目してみてください。

「ページ」、「文字数」と表示されているかと思います。(画像の赤枠囲み部です) ここに現在のページと文字数が表示されます。

上図の例ですと「ページ:1/2」と表示されているので、全2ページあるうちの1ページ目であることがわかります。また、「文字数:237」と表示されているので、文書全体の文字数が237文字であることがわかります。

但し、この「文字数」にはアメリカが発祥のワードならではの決まりがあり、英単語は1単語1文字として数えられた結果が表示されています。日本語は1文字ずつ認識されるので、問題はありません。
例えば、「Wordの使い方」の場合は、「Word/の/使/い/方」となり、「文字数:5」と表示されるのです。英単語も含む場合の詳細は、本文で解説していきます。

特定の部分の文字数を知る方法

次に特定の範囲のみの文字数を知る方法をご紹介します。
こちらも方法は簡単です。知りたい範囲を選択するだけで、さきほどご紹介した左下のステータスバーの「文字数」の部分に文字数が表示されます。

知りたい範囲の始点にカーソルを合わせて、マウスの左ボタンを押しながら、範囲の終点までカーソルを持って行き、終点で指を離せば選択することが出来ます。
選択した範囲は背景の色が変わるのでひと目で確認することが出来ます。 画像の例では「文字数:505/257」と表示されているので、文書全体では505文字、そのうち選択された範囲では257文字ということがわかります。

「文字カウント」機能を使えば、より詳細な情報がわかる

更に文字数の詳細を知りたい場合は、「文字カウント」を使いましょう。本文中に英単語を含む場合にも、この機能が有効です。
「校閲」タブ(①)を選択して、「文字カウント」(②)を選択すると文字カウントが表示されます。

この文字カウントでは、④の部分が左下のステータスバーの文字数にあたります。 但し、この単語数は先ほどご説明したように、英単語は1単語=1文字として認識されているということを忘れてはいけません。英文字も1文字としてカウントしたい場合は、「文字カウント」の「文字数」(⑤)を参照するようにしましょう。

いかがでしたか?ワードを使うことによってリアルタイムに文字数を把握しながら文章を書くことが出来ますし、行数や段落数までも確認でき、メモ帳よりも便利です。後半では更に便利なワードのテクニックをご紹介します。

文字数を指定して、文章を作成する方法

続いて、文字数の指定された原稿等を書く方にお役立ちの機能を紹介します。 1ページの行数や、1行あたりの文字数を指定する、あるいは原稿用紙方式のフォーマットを使うことで、決められた文字数の文書を書くことが可能です。

1ページの行数、1行あたりの文字数を指定する

初期状態では1ページあたり36行、1行あたり40文字という設定になっており、1ページあたり1,440文字の文章を作成することが出来るのですが、この行数と文字数の設定を変更することも可能です。 まずは1ページあたりの行数、1行あたりの文字数を指定することで、決まった文字数の文章を作成する方法をご紹介します。

まずは「ページレイアウト」のタブ(①)をクリックし、その後上図②の部分をクリックしてダイアログボックスを開いてください。
ページ設定のダイアログボックスが開いたら、1行あたりの文字数と、ページあたりの行数を指定します。 まずは「文字数」の項目で1行あたりの文字数を指定しましょう(③)。文字数は1~45文字の範囲で指定します。 次に「行数」の項目で1ページあたりの行数を指定しましょう(④)。行数も1~45文字で指定できます。

今回、例として1行あたり20文字、ページあたり20行を指定してみました。 この設定ですと1ページでちょうど400文字の文章を作成することが出来ます。
1ページあたりで指定した文字数の文章を作成するポイントは、まず一切改行しないことです。 改行しないことで1ページにつき400文字の文章を作成します。 その後、改行することで、体裁が整った400文字の文章を作成することができます。

原稿用紙として使う方法

次にWordを原稿用紙のようなレイアウトで使う方法をご紹介します。 小説や小論文などを書くときに、視覚的に何文字書いたのかがわかりやすくなります。

まずは「ページレイアウト」のタブをクリックしてください(①)。 次に「原稿用紙設定」をクリックします(②)。 原稿用紙設定のダイアログボックスが開きます。 「スタイル」の項目(③)で、「マス目付き原稿用紙」を選択してください。 他にも「下線付き」と「外枠付き」がありますので、好みで選択してください。

次に、1行あたりの文字数と1ページあたりの行数を選択してください。 20文字×10行、もしくは20文字×20行の2通りが選択できます。 今回は例として20文字×20行を選択してみます。 用紙サイズ縦書き、横書きなども選べるので、必要に応じて設定してください。

これで原稿用紙のレイアウトに設定することが出来ました。

1ページあたりの行数と1行あたりの文字数の指定、あるいは原稿用紙設定を行うことで、自分が指定した文字数の文章を書くことが出来ます。 文字数制限のある文章を書くときには非常に便利ですので、是非活用してみてください。


ワードの文字数をカウントする機能と、その応用編はいかがでしたか。 ワードはワープロソフトとして、文書を作成するだけでなく、文字数をリアルタイムで確認しながら文章を作成したり、レイアウトも原稿用紙のように変更したりするなど、便利な機能が豊富に備えられています。 皆様の業務に是非活かしてみてください。

キャリアHUB編集部

ランスタッドでワードを活かす求人を探そう

ランスタッドでワードを活かす求人を探そう

ワードのスキルを活かして、事務のお仕事を始めてみませんか?今すぐお仕事をチェック!

ランスタッドの求人情報

ログアウト