「働き方改革関連法案」、衆院通過  与党の自民・公明、野党の維新など賛成多数

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2018/05/31

 政府が今国会の最重要課題に掲げる「働き方改革関連法案」が31日、衆院本会議で賛成多数で可決した。法案審議の舞台は参院へ移り、政府は6月中の成立を目指す。労働関係8本の改正案が束ねられ、(1)残業時間の罰則付き上限規制など長時間労働の是正(労働基準法や労働安全衛生法などの改正)、(2)雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保(パートタイム労働法や労働契約法、労働者派遣法の改正)、(3)高度プロフェッショナル制度の創設(労働基準法などの改正)――を柱としている。

配信元:アドバンスニュース

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