製造業の残業時間 10カ月連続で減少

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2013/07/04
厚生労働省が発表した5月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)によると、製造業の残業時間が10カ月連続で減少したことが分かった。

5月の製造業の残業などの1人当たりの所定外労働時間は前年同月比1.4%減の13.7時間で、10カ月連続の減少となった。産業全体の所定外労働時間は、前年同月と同水準の10.2時間。

一方、5月の1人当たりの現金給与総額は26万7567円で前年同月と同じ水準だった。 

現金給与総額のうち、所定内給与は24万1691円(前年同月比0.2%減)、所定外給与は1万8467円(同0.1%減)、賞与や手当などの特別に支払われた給与は7409円(同4.5%増)となっている。

配信元: 日本人材ニュース
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