「子育てサポート企業」の認定数が1300社を超える

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2012/10/02
厚生労働省は、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」の認定企業数が1300社を超えたと発表した。

7月末時点の全国の認定企業は1301社で、前年から180社増加した。従業員数300人以下の中小企業は260社で、認定企業数に占める割合(20.0%)は過去最高となっている。

認定企業は、次世代認定マーク(愛称:くるみん)を商品、求人広告などに表示してアピールすることができる。

次世代育成支援対策推進法が策定や届出を義務付けている、企業が子育てをサポートするための「一般事業主行動計画策定届」の届出数は、7月末時点で6万9690社。

昨年4月から「101人以上300人未満」の企業にも行動計画の届出が義務付けられており、届出率は従業員301人以上の企業(95.8%)、従業員数101人以上300人以下の企業(96.9%)ともに9割を超えている。


配信元: 日本人材ニュース
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