ワーママが仕事と育児の両立をしながら働くには派遣がおすすめ!メリットを解説
子育てしながら働けるのは、パート勤務だけだと思っていませんか?確かにパート勤務は勤務時間に融通がききやすいですが、実は派遣勤務もワーママにメリットがある選択肢なのです。そこで今回は、ワーママにおすすめの派遣という働き方をご紹介します。
仕事と育児の両立には派遣という働き方もアリ
仕事と育児を両立するワーキングママ、いわゆるワーママは、保育園のお迎えや急病時の対応が必要となることが増えます。フルタイムの正社員としての勤務では、このような場合に融通がききにくく、仕事と育児の両立が必要となるワーママにとってはハードルが高い働き方だと感じることも多いでしょう。
ワーママは、育児をする上で勤務場所や勤務時間に制限が生じるため、正社員として働くことが難しいと感じる人も多いもの。転職しようとしても条件が折り合わないことも多く、面接の際に子育て中であることを伝えると、企業側での対応が難しいと言われてしまうことも。そのため、フルタイムでの勤務を希望していても仕事が見つからず、やむなくパート勤務を選択するケースが多いのではないでしょうか。
しかし、ワーママが働く方法はパートだけではありません。仕事と育児を両立するには、派遣社員という選択肢を考えてみるのはいかがでしょうか。

ワーママが派遣で働くメリット
ワーママが派遣として働くには、多くのメリットがあります。主なメリットは、以下に挙げる3点です。
派遣会社が仕事を提案してくれる
派遣会社に登録する際は、希望条件を登録します。派遣会社はその条件に合った仕事を提案してくれるため、就職・転職活動をする手間がかからない点が大きなメリットです。また、派遣会社の担当者が派遣先との間に立って勤務条件や待遇などの条件交渉をしてくれるので、自分で交渉する手間や時間も必要ありません。
パートよりも時給が高め
派遣社員は、パート勤務よりも時給が高めに設定されていることが多いのもメリットです。2024年9月度の三大都市圏(首都圏・東海・関西)における平均時給は、パートが1,193円 であるのに対し、派遣は1,685円 で、派遣のほうが高めの傾向にあります。また派遣社員の場合、専門的なスキルを持っている人なら、さらに高時給も期待できます。
福利厚生が充実している
大手の派遣会社には、充実した福利厚生が用意されています。ベビーシッター割引などの割引が受けられるところがあるので、子育て中のワーママが便利に利用できるチャンスがあるのがメリットです。
その他にも、派遣会社では子育てでブランクがある方でもスムーズに働けるスキルアップサポートや資格取得支援などのキャリアアップ支援、プライベートを充実できるレジャー施設割引などの福利厚生を利用できるチャンスがあります。

ワーママが派遣で働くデメリットはある?
派遣社員は、前述したようにワーママにさまざまなメリットがある働き方ですが、一方でいくつかのデメリットもあります。
ワーママが派遣で働くデメリットとして挙げられるのは、まず派遣社員には契約に一定の期限があることです。派遣社員の契約期間は、同じ事業所で働く場合3年とされています。いくつかの例外はあるものの、パートのように3年を超えて長期間働くことは原則不可能です。
また、派遣社員の契約は必ずしも更新されるとは限らず、想定よりも早く契約が終了する可能性もあり得ます。さらに、派遣社員はやむを得ない理由がない限り、基本的に契約期間途中での退職はできません。
派遣社員として働きたいワーママは、このようなデメリットも理解しておくことが必要でしょう。
派遣社員はワーママにピッタリの働き方
派遣社員は条件に合った仕事を紹介してもらえる、充実した福利厚生が受けられるなどの大きなメリットがあるため、勤務地や勤務時間に制限がかかりやすいワーママにとってピッタリの働き方です。
ランスタッドでは、ワーキングマザー支援としてお子さま連れでの派遣登録、独自の福利厚生サービス「ランスタッド クラブオフ」で育児に関するさまざまな特典が受けられます。仕事を探しているワーママは、ランスタッドに登録をして派遣社員として働くことを検討してみてはいかがでしょうか。
