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LGBTQ+の働きやすさ実現に向けて邁進|真にフラットな社会を目指して

福原 晋タレントセンター本部 SPOT登録セントラライズ課 コーディネーター

profile
東京都出身。大学卒業後住宅メーカーに入社。経理総務といった管理部門に従事。早期退職を経て数年間、派遣社員として複数社で勤務。その後アパレル業界で経理を担当。2010年フジスタッフ入社、現在に至る。

新卒から一貫して管理部門に従事|支店長の声かけで入社を決意

▲前職時の福原。

2010年にランスタッドの前身であるフジスタッフに入社し、SPOTセントラライズ課にて、単発案件の派遣と紹介に関する事務を担当する福原。

 

新卒で大手住宅メーカーに入社し、経理や総務などの管理部門に従事していました。12年間勤めた後、派遣社員として複数社で勤務。その後、アパレル企業で経理部門のマネージャーを務めました。

 

ランスタッドに入社したきっかけは、当時のフジスタッフ大阪支店長からのお誘いだと話します。

 

福原「アパレル企業から退職後、仕事を紹介してもらおうとフジスタッフへ登録しに行きました。登録から数日後に『自社で募集があるから応募してみないか』とお電話をいただき、入社を決めました。お声がけいただいたのが、入社した一番の理由ですね。『一緒に働きたい』と言ってくださる方がいるのならば、期待に応えたいと思いました。

 

他にも、私は今まで何回かの転職を経験、複数の企業で勤務していたため、経験や知識が人材業界で役立つのではないかと。就職という人生の節目に立ち会い、人の人生に携われる素敵な仕事だと感じて入社しました」

コミュニケーションの工夫で、リモートワーク特有の難しさを軽減

入社後、大阪支店にて新規登録への誘致や仕事の紹介などのコーディネーター業務をメインに担当。同時に、障害者雇用で働く社員のマネジメントにも任命されました。障害者雇用枠のメンバーは、人によって行える業務が異なります。一人ひとりの特性を見極めつつ、業務の割り振りや管理を約10年担当しました。

 

福原「入社して驚いたのは、社員同士が思いやりを持って働いていること。仕事を依頼したり、相談したりする際に『少しお時間大丈夫ですか』『声かけて大丈夫ですか』という言葉が自然と出ます」

 

現在、単発案件の派遣と紹介に関する事務を担当している福原。仕事内容についてこう話します。

 

福原「例えば、登録用の写真をなるべく早くアップロードしたり、登録情報を正確にチェックしたりするのはもちろん、希望する派遣社員の方に業務報告書を送付、就職を希望している方が1日でも早く就業できるようなサポートも行っています。間接的ではありますが、登録者と仕事のマッチングが数字に表れた時にはやりがいを感じますまた、派遣社員の方に『丁寧なご案内ありがとうございます』という感謝の言葉をいただけると嬉しいですね」

 

福原が所属するSPOTセントラライズ課はオフィスがなく、メンバー全員がリモートワークで働いています。そのため、リモートワークならではの難しさも感じていると言います。

 

福原「部署のメンバーは日本各地に住んでおり、直接顔を合わせる機会がほとんどありません。直接会って会話したほうがスムーズに話も進みますが、リモートワークだとちょっとしたコミュニケーションの行き違いが起こりやすかったり、信頼関係を構築するのに時間がかかったりします」

 

リモートワークならではの難しさを、ある2つの工夫で解決していると福原は話します。

 

福原「1つ目は朝礼の際にメンバーがスピーチを行い、カジュアルな近況報告をしています最近訪れた場所や美味しいご飯の紹介など、アイスブレイクのようなイメージです。スピーチを通して、メンバーの人柄がわかるようになりました。

 

2つ目はチャットの活用です。お互いの進捗をチャットで細かく報告しあい、他のメンバーの状況を把握しやすいようにしています」

 

コミュニケーションの工夫を通して、部署は和気あいあいとした雰囲気で、良好な人間関係が築かれているそうです。

LGBTQ+のERGに当事者として参加|フラットな社会に向けて活動を牽引

福原は自身をLGBTQ+(性的少数者)のQ(どのセクシュアリティにも当てはまらない人)であると語り、社員の自発的なグループであるERG(Employee Resource Group)活動にも積極的です。しかし、以前までは「LGBTQ+のERGに懐疑的」だったと話します。

 

福原「LGBTQ+に理解がない時代が長かったので、ランスタッドでLGBTQ+のERGが発足した当初も、『形式だけのものではないか』『パフォーマンスではないのか』『結局、当事者の納得の行かない活動になるのでは』と疑っていたんです。思い切って、LGBTQ+のERGを立ち上げた担当者に電話をして真相を確かめました。『私はLGBTQ+の当事者として活動して良いか』と聞いたんです。そしたら、快く受け入れてくれて、とても驚きました。時代は変わっているのだと感じましたね」

 

LGBTQ+のERGは、当事者以外の社員でも入れるものと、当事者限定のものがあります。

 

福原「当事者以外の社員でも入れるERGでは、LGBTQ+の社員が入社した時の対応について話し合ったり、セクシュアリティやジェンダーの多様性を祝うレインボーパレードに出展したりしています。当事者限定のERGでは、月に一度セッションを設けて、業務のなかでの困りごとの相談や雑談をしています。参加人数をはじめとする情報はクローズドにして、当事者を守ることを第一に考えています」

 

ランスタッドでは男性のドレスコードであるスーツとネクタイが撤廃され、LGBTQ+の当事者にとってより働きやすい環境が整っています。

 

そんな社内での活動や取り組みが評価されて、LGBTQ+の当事者の働きやすさを表す指標である「PRIDE指標2023」において、最高レベルのゴールドを3年連続で受賞しました。

 

福原「ランスタッドはLGBTQ+にかなり配慮した企業です。ジェンダーバイアスが少なく、当事者にとって働きやすい環境が整っていると思います。一方で、一人ひとりの意識を深掘りすると、改善するべきところはまだまだあります。今後も活動を通して、ジェンダーバイアスを無くしていきたいですね。

これからの時代はLGBTQ+という言葉がなくなるようなフラットな社会になることを願っています。私は50代ですが、未来を担う若い世代にバトンを引き継いでもらいたいです」

ランスタッドはLGBTQ+が働きやすい環境が整っている

プライベートでもマイノリティの当事者研究会に参加し、同じ境遇の人たちと相談しあったり、自分について深く考えたりしていると福原は話します。今後の目標を聞くと、次のように教えてくれました。

 

福原「LGBTQ+のERG活動をしているので、当事者に対する仕事紹介ができたらいいなと思い描いています。プライベートで言えば、“新しい家族の在り方”を模索中です。私はセクシュアルマイノリティなので、結婚して子どもを育てるという家族像を持つことができません。例えば、友人とお互いを扶助し合うような形の家族があってもいいと思います。従来の形に縛られない新しいパートナーシップや家族の形を体現できたらと考えています」

 

最後に、これからランスタッドに入社してくる方へのメッセージを次のように語りました。

 

福原「ランスタッドは人間関係がフラットで風通しの良い会社です。ダイバーシティにも積極的で、障害者雇用の方やLGBTQ+の方が堂々とカミングアウトできるような環境です。同質な人材が集まる企業より、多様性に富んだ人材が集まる企業の方が強いと考えています。多様性を受け入れてくれる環境で、ぜひ自分の強みを発揮していただきたいと思います」

#ハッシュタグ
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