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カーディーラーから人材業界に転職 バリキャリなワーママを目指して!

丹治 香澄スタッフィング事業本部 横浜支店 コンサルタント

profile
群馬県出身。大学では親の影響で保育を学ぶ。4年間続けた飲食店のアルバイトの接客コンテストで1位を取ったことをきっかけに、人に喜んでもらえる嬉しさを知る。新卒でカーディーラーに就職し、国産車、高級車の受付、営業として勤務。結婚を機に、人にもっと寄り添う仕事に興味を持ち、土日祝休みでワークバランスがとれるランスタッドに入社。

カーディーラーから人材業界に転職|努力の分だけ評価される営業職の魅力とは

▲明るいキラキラした笑顔が素敵な丹治さん。

新卒でカーディーラーに就職し、国産車や高級車販売の受付から営業まで行っていた丹治。ライフイベントとともにキャリアチェンジを果たし、2022年にランスタッドに入社しました。現在はランスタッド横浜支店のスタッフィング事業本部におけるコンサルタント業務を担っています。

 

(丹治)「大学生のときに4年間続けたイタリアンレストランでのアルバイトが、自分のキャリアの原点です。アルバイト先では接客コンテストが開催されていて、1位を取ることができました。当時とても嬉しい気持ちになりましたが、時給が変わらないことにモヤモヤしてしまいました」

 

丹治は「こんなに頑張ったのに時給が変わらないのはとても悔しい…そうであれば努力の分だけ評価してもらえる営業職に就こう!」と決意し、就職活動では営業職を選ぶようになったそうです。

 

(丹治)「群馬県でも車がないと生活ができない地域に住んでいたため、車が生活の一部でした。『車の販売であればみんなの役に立てるかもしれない!』そう思って、ディーラー店での営業職に就きました。その後、結婚を機に家を建てることが決まったんです。また主人の職種上、転勤の可能性がありました。『県外に移住するかもしれない、いつ引っ越すかわからない状況の中、正社員として働くことは難しい』と考え、派遣社員として別の会社で働くことにしました」

 

自身が派遣社員を経験したことで、派遣の担当者に相談ができたり、プライベートに合わせて柔軟に働き方を選べたりする派遣という働き方の魅力に気づいたそうです。

初めて知った「派遣社員の働き方」

▲いつも一緒に働いている横浜支店の常勤の皆さんと撮影。

ここからは、丹治がランスタッドに入社した理由を語ります。

 

(丹治)「自分が派遣社員だったころ、担当してくださった社員の方が、丁寧で親身にサポートしてくださったので、自分も同じ立場になりたいと思いました。そこでいろいろな人材会社を探したところ、ランスタッドを見つけましたスーパーフレックス制度があり在宅勤務も可能。ワークライフバランスを重視しているランスタッドの働き方に惹かれて転職を決めました

 

現在は、スーパーフレックス制度から在宅勤務まで幅広く制度を活用することで効率的に仕事が出来ているそうです。(ランスタッドの働く制度についてみてみる⇒クリック

 

(丹治)「このような制度を活用することで、時間を無駄にすることなく仕事ができている感覚があります。移動時間を短縮できるため、こなせる業務量が増えます。毎日の朝礼はオンラインで行われているため、どこにいても朝礼に参加できる点も魅力的です」

 

また「ランスタッドは何よりも“人柄が良い”会社」と丹治は続けます。

 

(丹治)「“人柄が良い”という意味は、営業成績をきちんと評価してもらえるだけでなく、『もう少しこうした方が良いんじゃない?』と具体的なフィードバックをもらえる点も含まれています。研修制度も充実していて、入社前から入社後も変わらず丁寧に教えていただきました」

 

しかし丹治は、前職と比較して感じる人材業界の難しさもあると語りました。

 

(丹治)「前職は、店舗でお客様を待つ“受け身”の姿勢でした。しかし今は、自ら動く“積極的”な姿勢で、新規クライアントの獲得・契約業務に注力しています。自分から動かないと何も始まらない難しさを感じますね。一方、主体的に動くようになったことで、自分のキャリアの可能性が広がったとも考えています

レスポンス・行動の早さで信頼関係構築を実現

▲ランスタッドのフットサルチームに参加している丹治。休日は沢山運動をして汗を流しているそうです。

丹治がやりがいを感じる瞬間。それはクライアントと信頼関係が構築できたときだと語ります。

 

(丹治)「たとえクライアントにご迷惑をおかけしてしまったときでも、信頼関係が構築できている状態だと『毎日大変だね。頑張っていてすごいよ!』と寄り添っていただけるんです」

 

クライアントとの信頼関係構築のポイントを聞くと、「レスポンス・アクションの早さ」と丹治は答えました。

 

(丹治)「クライアントから聞かれたことには、すぐに答えたり、頼まれたことはすぐに実行したりとレスポンスとアクションの早さを意識しています。クライアントからは『早々にありがとうございます!』とお褒めの言葉をいただけるだけでなく、自分自身の負担も軽減できていると感じます」

 

人とのつながりを重視する理由について聞いたところ、次のように話しました。

 

(丹治)「学生時代、バレーボール部でキャプテンを務めていたんです。キャプテンって、チームメンバーだけでなく、監督の想いも汲み取るという上手なバランスの取り方を求められるポジションだと感じました。チームメンバーと同じ考えではチームがまとまらないし、監督と同じ考えではチームメンバーが離れてしまうんです…」

 

バレーボールを始めた当時から、人との関係構築や信頼関係を大切にした結果、現在の仕事にも生かせられているようでした。またバレーボールで培ったどんな状況でも諦めないストイックさと責任感で、クライアントとの関係をさらに深められたこともあるそう。

 

(丹治)「引き継いだお客様に派遣していたスタッフのひとりに、いろいろな理由を述べて欠勤が続いてしまっていた方がいました。ついにその派遣スタッフが出勤しなくなってしまったんです。貸与物も返却されないまま連絡が取れなくなっていました。私が引き継いでからその方に粘り強くコンタクトをし続け、何とか回収することができました。その頃はまだ、クライアントとも信頼関係が築けていない状態だったので、どうしてもクライアントの期待に応えたかったんです」

 

クライアントからは「本当にありがとう」と言ってもらい、その後は良い関係を築くことができたそうです。

「仕事と育児を両立するママ」になる

目標があると仕事のモチベーションが上がり続けると語る丹治。目標を設定したとき、目標と現実のギャップを考えることを大切にしているそうです。

 

(丹治)「目標に対して届きそうにない場合、何が足りないかを考えます。受注が足りてない場合は、1日のコール数・飛び込み数・訪問数のどれが足りていないのかを細分化します。根本的な原因の順番を追って一つずつ原因を崩していくことで、効率良くゴールを達成できるのではないかと感じていますね。これからもチーム一丸となって、掲げた目標を達成していきたいです」

 

その一方で、丹治は将来的にキャリアと育児を両立させる母親になる夢も抱いています。

 

(丹治)「親戚の中には保育士として活躍している女性が多く、その環境で育ったことが、大学で保育学を学ぶきっかけとなりました。私自身も将来的には、子供を育てながら自分のキャリアを追求する母親になることを夢見ています。」

 

ランスタッドでの勤務環境が、この夢を実現するための適切な場所であると感じているようです。

 

(丹治)「ランスタッドではそれが実現できると思っています。女性が長く勤められる環境が整備されており、実際に産休や育休、時短勤務を活用して、ワーキングママとして働かれている女性社員さんが多くいらっしゃいます。そんな会社で働けていることを誇りに感じています。」

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テレワークフレックス人材派遣(スタッフィング)女性のキャリア未経験からの転職関東
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