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若年でマネージャーへ昇進!チームで目標を達成するためには「メンバーへの歩み寄り」が大切

鈴木 彩乃ドライバー事業部 神奈川支店 支店長

profile
神奈川県藤沢市生まれ。転勤族だった為日本各地を転々。現在は神奈川県横浜市在住。東京都内にある、商業高校卒業後、経理としてインフラ企業へ入社。経理、人事(採用)を経験し、2015年にランスタッドへ入社。現在は神奈川支店の支店長として躍進中。

営業に自信がなく、泣いていた新人時代

ドライバー事業部の神奈川支店で支店長を務める鈴木。入社直後から約10年間、ドライバー事業部にてドライバーの派遣業務に携わっています。

 

新卒で経理職を経験した後、派遣社員として人事の仕事に従事しました。派遣社員として働き、感じることがあったそうです。

 

(鈴木)「派遣元の担当者さんに『あまりサポートをしてもらえていない』といった印象を抱きました。派遣スタッフさんのサポートをしたいという気持ちが大きくなり、思い切って同業他社であるランスタッドのコーディネーターに応募したんです」

 
コーディネーターとして応募した鈴木ですが、面接担当者がドライバー事業部のマネージャーだったことでキャリアの転換に至りました。「営業(コンサルタント)の方が向いている」と打診され、コンサルタントとしてランスタッドに入社します。

 

ドライバー事業部の仕事内容は、運送会社や役員送迎を提供する会社などへの新規営業、既存営業、派遣スタッフの管理など。コンサルタントの新人時代を次のように振り返ります。

 

(鈴木)「営業経験が無く、人見知りでもあるので、最初はとても大変でした。テレアポで断られて、一人で泣いていたときもありましたね。一方でチームワークが良い部署だったので、メンバーに励まされながら頑張っていました」

 

当時ドライバー事業部は立ち上がったばかり。メンバーの活躍により、社内での認知を拡大していきました。全国の支店を対象とした社内表彰制度では鈴木の部署が入賞を果たし、さらに個人としてもトップセールスで表彰を経験します。

社内公募に応募し、ドライバー事業部の支店長へ

▲神奈川支店の仲間と

横浜支店の後、厚木支店を経て、社内公募を活用しドライバー事業部所沢支店の支店長になりました。40代以上のマネージャーが多いなか、鈴木が30代前半でマネージャーに就任できたのは「成果で評価する」ランスタッドの社風があったからではと分析します。

 

(鈴木)「コンサルタント時代も現在も、とにかく数字にこだわっています。目標を絶対に達成させるという想いを持って、結果を出してきたと自負しているので、そこを評価いただけたのでないでしょうか」

 

神奈川支店の支店長になった今も、数字に対するこだわりは強いそうです。

 

(鈴木)「目標達成のモチベーションは、私をマネージャーに推薦してくれた上司の期待に応えたいからです。私の力を信じて選んでくれたと思うので。またチームを引き上げることで、メンバーにインセンティブを受け取ってほしいという気持ちもありますね」

 

また、鈴木はメンバーへの歩み寄りも大切にしています。

 

(鈴木)「マネージャー目線ではなく、プレイヤー目線でのアドバイスを心がけています。私はプレイヤーの時期が長く、コンサルタントの辛さを良く心得ているつもりなので、メンバーへのメンタルケアは丁寧に行っています

 

例えば、夜遅くまで働いているメンバーには翌日を在宅ワークに切り替えたり、クレーム対応でメンタルに負荷がかかっているメンバーがいればフォローの言葉をかけて、残業をさせず早めに帰宅させたりといった具合です」

 

また、メンバーが気を遣って残業しないように、鈴木はなるべく残業せず帰宅するようにしているのだとか。このような配慮から鈴木の部署では、全社の平均残業時間以上の残業をする社員はいません。

 

(鈴木)「メンバーが安心感を持って働いてくれると嬉しいですね」

ランスタッドは成果を重視する働きやすい会社

▲サザンオールスターズのファンだと話す鈴木。写真は桑田佳祐のライブ参加したとき

鈴木を慕うメンバーは多くいます。彩乃さんにアドバイスをもらえると安心できる」「アドバイスをいただきたいですなどの言葉をもらうと、大変嬉しいそう。メンバーのなかには鈴木のもとで働いて、初めてインセンティブを受け取った方もいます。

 

(鈴木)「個人の目標は各自で決めてもらっていますインセンティブを受け取る数字をメンバーに提示した後は、目標を自身で決めてもらうことで、自発的な行動を促せるからです」

 

自身もプレイヤーでいることが、目標を達成するための施策と言います。新規のお客様には自ら足を運んでご挨拶し、担当者へ引き継ぎます。神奈川でドライバー事業に10年近く携わっているため、付き合いの長いクライアント企業様からは親しみを持って接していただいています。

 

(鈴木)「神奈川支店の支店長になったときは、クライアント企業様から『彩乃ちゃん支店長になったの?大丈夫?』と親しみを込めて言われました(笑)」

 

ランスタッドは成果で評価するため、とても働きやすいと繰り返し強調します。

 

(鈴木)「ランスタッドはリモートワークやフレックス制度など働きやすい環境が整っていますが、サボろうと思えばいくらでもサボることができてしまう環境でもあります。やることをしっかりやっていれば成果はでますし、逆もまた然りです。

 

インセンティブや昇進など、しっかり成果を出している人に還元する環境が整っているのが、ランスタッドならではの働きやすさだと思います」

 

入社から一貫してドライバー事業部を担当する鈴木。小さな規模から始まり、メンバーと一緒に作り上げきたため、思い入れがあります。今後の個人目標を聞くと、ドライバー事業部を全国規模に大きくすることだと教えてくれました。

努力が報われる環境で実力を開花 

▲愛犬家の鈴木。2匹の犬と暮らしており、「子どものように可愛がっています。愛犬のために頑張って働いているようなものです」と笑顔で話してくれました

フレックス制度を活用して、プライベートも充実させる働き方を実現しています。鈴木の癒しはネイルサロンに通うこと。フレックス制度で勤務時間を調整し、サロンが空いている平日の時間帯に通っています。仕事にも通じる戦略がネイルに隠されています。

 

(鈴木)「少し派手なネイルをしているとお客様に『派手なネイルをしている人』と認知してもらえるんです。社内用のカレンダーにも『ネイルサロン』と予定を入れているため、社内外では『私=ネイル』で認識されていると思います(笑)」

 

ランスタッドは、ネイルだけではなく髪型も比較的自由。コーディネーターに限って言えば、派手なカラーリングをしている社員もいます。

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▲とってもかわいいネイルの写真もみせてくれました

 

また、鈴木は愛犬家でもあります。2匹の犬と暮らしており、愛犬中心の生活を送っています。愛犬の起床に合わせて6時に起床し、夜は愛犬と一緒に22時には就寝。休日は一緒にキャンプや旅行、ショッピング、食事などを楽しんでいます。

 

(鈴木)「子どものように可愛がっています。愛犬のために頑張って働いているようなものです(笑)」

 

最後にランスタッドに入社を検討している方へ、次のようなメッセージを語ってくれました。

 

(鈴木)「ランスタッドは、頑張るほど成果が表れて、しっかり評価してくれる会社です。実は、高校生のときは成績表がオール1に迫るほど成績が思わしくありませんでした。しかし、そんな私でも努力してここまで来られました。自分の頑張りに対しての還元を感じやすい会社だと思います。

 

また、社内公募をはじめ、さまざまな部署や立場を主体的に選べる環境です。上手く活用すれば、家族の都合に合わせた働き方もできるので、プライベートを大切にできる会社なのではないでしょうか」

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