interview【前編】新卒必見！ランスタッドのプロフェッショナル事業本部に潜入新卒インターンが聞く12の質問

長瀬稚葉・竹澤メーガンインターン/プロフェッショナル事業本部コンサルタント

profile: 現在、大学4年生で国際基督教大学に通っている長瀬稚葉（ながせわかば）です。2022年5月からタレントアトラクションチーム（人事本部採用チーム）でインターンとして、主にプロフェッショナル（人材紹介）事業本部の新卒と中途の方の面接のコーディネーターをしています。大学では教育学を勉強していて、「人の成長」に携わりたいという気持ちからランスタッドに応募しました。社会人になるまでは、人の成長って「教育」にまつわるところが多く、社会人になったら今度は、成長の中心はキャリア形成になっていくのかなと思うんです。そのような経緯からランスタッドに応募して、内定を頂いて、現在はインターンをしています。大学では演劇のサークル活動をしていて子供向けのミュージカルをやってます。ランスタッドの印象として、すごく社風も明るくて楽しそうだな、と思っています。また、自分の英語力や強みを活かせる仕事がしたいと思い、ランスタッドに就職を決めました。

(長瀬) 　今回は、私が就職活動中に是非知っておきたかった以下の12の質問を、新卒でランスタッドプロフェッショナル事業本部に入社され、現在はアソシエイトコンサルタント（2023年1月よりコンサルタントとして）として活躍されているメーガンさんに聞いてみたいと思います！

①選考体験と決め手

②アソシエイトコンサルタントのお仕事と入社後の困難

③1日のスケジュール

④アソシエイトコンサルタントの仕事内容について

⑤チームの雰囲気やカルチャー

⑥プライベートについて

⑦ワークライフバランスと繁忙期

⑧今後の展望と新卒へのアドバイス

⑨どんなスキルが必要？

⑩言語力について

⑪キャリアパスについて(アソシエイトコンサルタント/コンサルタント)

⑫業界と専門知識、チームについて

（長瀬）　早速ですが、メーガンさんの経歴について教えてください。

（メーガン）　大学時代はずっと難民支援グループ活動をしていました。また、一年間、学校の自治会で会長もしてたので、イベント企画などさまざまなものを担当していました。就活の時は、「絶対人の役に立ちたい」というのを軸にしていました。　両親とも教師なんですが、そうやって人にサービスを提供して誰かの成長を支えたり、人のために働きたいってずっと思っていました。それでランスタッドを見つけたという感じです。現在入社一年目になりました。

（長瀬）　先生や教育、そういうところから興味を持ったというところが私と一緒だなと思いました。

（メーガン）　すごく似てると思います！

①選考体験と決め手

（長瀬）ランスタッドの新卒の選考はどんな感じでしたか？　不安だったこと、聞かれて焦ったこと、などあれば教えてください。

（メーガン）　就活をしてる時には、ランスタッド以外の他のエージェンシーも受けていたんですが、結局ランスタッドに決めました。理由は面接をしてる時に出会った人達が一番大きかったです。面接官が二人とも本当に強い女性で、私がランスタッドで成長できるって言う実感を持てたんです。　他のエージェンシーを受けていた時にはそのような気持ちにならかったので、ランスタッドが自分にあっていると感じ内定承諾を決めました。

（長瀬）　私も選考過程で会ったどの方も自分のキャリアに向き合ってらっしゃるということが面接の様子から伝わってきて。　それでいいなって思ったので、共通していると思いました。

②アソシエイトコンサルタントのお仕事と入社後の困難

（長瀬）　入社後すぐの頃に難しかったことや、その困難にどのように対応したか教えてください。

（メーガン）　一番最初のころは、助けてもらいたくても、それを伝えられなかった自分がいて。本当に苦労していて、わからないことが沢山あったんですが、聞くのが恥ずかしい自分に負けてしまい、結局自分で色々やろうとしていました。　今となってはわかりますが、皆、本当に優しくてオープンで、お互い成長すればみんなハッピーといった環境なんですが、当時は聞けない自分がいました。　最近、新卒で入社した人達は、毎日オフィスに来ていろんな人と話して、カフェやランチに行って…自分のチーム以外の人達からもアドバイスをもらっているので、自分ももっと積極的に助けを求めればよかったなと思います。

（長瀬）　ランスタッドにはいろんな方にお話ししてスキルを得る文化や、助けを求めた時に手を差し伸べてくれる環境というのがあるように感じますか？

（メーガン）　はい、本当にそう思います。　プレッシャーに負けそうになっても、周りの人達が助けてくれる。そこはもっと早く知りたかったことかな。

（長瀬）　なんかすごく私も安心できました！

（メーガン）　うん、本当に悩む必要ないので！　いつでも聞いてくださいね。

③1日のスケジュール

（長瀬）　次に、1日のお仕事の流れについて教えていただけますか？

（メーガン）　現在は360度（候補者側・クライアント側の両面対応）のアソシエイトコンサルタント（2023年1月からコンサルタントに昇格。当取材は2022年に行われたもの）なので、7時に起きて、8時半ぐらいに会社に来てます。　アソシエイトコンサルタントの仕事を朝やって、夕方にコンサルタントの仕事をしています。　アソシエイトコンサルタントの仕事はマネージャーとコンサルタントのソーシングを助けること。マネージャーのクライアントミーティングや、コンサルタントとの打ち合わせをしています。　午後はコンサルタントとして自分のクライアントを探したり、自分のためのソーシングをやったりしてます。アソシエイトコンサルタントの時は最初は何もわからないので毎日出社していましたが、慣れてきてからは在宅勤務することもありました。　今は360度のリクルーティングが始まったばかりなので、毎日出社しています。慣れてきたらまた在宅する予定です。

（長瀬）　今はリモートと出社の割合どれくらいですか？

（メーガン）　この３ヶ月のトレーニングでは毎日出社で、この後在宅に戻る予定です。

（長瀬）　クライアントミーティングというのは実際どんな形でやっているのですか？

（メーガン）　オンラインと対面、半分半分くらいです。会社に訪問することもありますし、オンラインでやることもあります。アソシエイトコンサルタントの時は、クライアントミーティングに出たほうが自分のためになります。　クライアントからどういう人を探してるのかを、その人の口から聞いた方がより良くわかりますし、その場で質問することができるので、絶対にクライアントミーティングに同席したいっていうことをマネージャーやコンサルタントに伝える方がプラスです。　もちろん訪問するほうが雰囲気やどういう人が働いてるかも分かります。アソシエイトコンサルタントの時にたくさん訪問しておくと、コンサルタントになった時に自分でできるようになると思います。今になってアソシエイトコンサルタントの時にたくさん訪問しておいてよかったって思いますね。

（長瀬）　ソーシングではいろんな方のレジュメとかを見たり、実際にお会いされることも多いと思うんですけど、文面でみるよりも実際クライアントの会社に行って話を聞いた時のほうが雰囲気がつかめたり、学ぶことが多いと感じますか？

（メーガン）　はい、そう思います。　クライアントと実際会うと名刺交換をしたり、直接話せるようになるので。採用担当じゃなくて直接採用責任者と関係性を築ければ、コミュニケーションが早くなるので、候補者にも自分にもプラスになります。

（長瀬）　直接のコミュニケーションって大切になってくるんですね。勉強になりました。

④アソシエイトコンサルタントの仕事内容について

（長瀬）　どういう業界の方々をクライアントとしているのか教えてください。

（メーガン）　私のチームはランスタッド プロフェッショナル事業本部のテクノロジー Web1というチームで、主にアプリ、その中でもTechのアプリを扱っています。私はTechのアプリもそうですが、EdTech（Education（教育）とTechnology (テクノロジー）をかけ合わせた言葉で、教育分野にテクノロジーの力を入れることで変革（イノベーション）をもたらすこと）にずっと興味があったので、今はいろんな教育関係のクライアントを開拓しようとしています。　この１年間でEdTechに興味があると言われることがよくあったのですが、あまり提案できるポジションがなかったんです。なので、自分がコンサルタントになったら、EdTechの専門とまではいかなくても、もっとクライアントを持てたらいいなと思っています。

（長瀬）ご自身の興味から担当分野をさらに広げていくといった事はよくあることなんですか？

（メーガン）　私はずっと学生時代からベビーシッターをやったりしていたんですが、EdTechに興味を持っている女性は、シングルマザーや、ワークライフバランスが必要な人が多かったんです。　この一年でそういう方々と会って、こんなに興味がある人が沢山いるのにポジションを紹介できないのが残念だと思うんですよね。自分が興味持っているから毎日働くのが楽しいですね。

（長瀬）学生時代に持っていた興味を活かしてお仕事にできる環境がランスタッドにあるんだなってことが分かってすごくワクワクしました。

⑤チームの雰囲気やカルチャー

（長瀬）　Web１チームの特徴やカルチャーを特徴づけるものとかってあったりしますか？

（メーガン）　オープンでフランクに話せる環境です。　お互い相談ができたり、一緒に成長しようという雰囲気があります。クライアントミーティング一緒に入ってくれない？といったように気軽に聞かれたりします。プレッシャーがあるときや緊張してる時にそばに居てくれるので、とても居心地の良いチームです。

（長瀬）　プライベートでも何かチームの方との関わりはあるんですか？

（メーガン）　私は家が一番好きなので土日とか一歩も出ないんです（笑）　オフィスへ来るのが外出する時間みたいな感じなので…　でもプライベートでも一緒に遊んだりしてるチームもいますよ。

（長瀬）　チームによって結構雰囲気が違うんですね。

⑥プライベートについて

（長瀬）　今すこしプライベートについての話が出たと思いますが、実際お仕事とプライベートは結構分けている感じですか？ぜひプライベートについても教えてください。

（メーガン）　プライベートは家が一番落ち着く場所なので、家から出ないことが多いです。音楽流して、片付けや、ご飯を作ったり、パズルしたりしてます（笑）在宅ワークする時は、仕事をする場所を分けるようにしています。仕事する場所以外はパソコン持って行かないし、週末はできるだけその席に座らないようにしています。

（長瀬）　そうなんですね。プライベートときっちり分けてオンオフの切り替えがちゃんとできる働き方なんですね！　（Vol.2へ続く）

☆☆⑦以降の質問はVol.2に続きます。こちらのリンクよりご覧ください！☆☆