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「SEってかっこよくね?」の一言から始まったエンジニア人生。現場に寄り添う「かゆい所に手が届く」システム開発と、育休も叶える柔軟な働き方

二宮 昂明プロフェッショナルタレントソリューション事業本部 エンジニアリングソリューションサービス事業部 プロジェクトリード

profile
専門学校卒業後、新卒でアウトソーシング会社に入社しシステム開発や保守を7年間経験。その後、人材サービス会社でITエンジニアとして5年間勤務。小中学校時代の同級生である営業担当からの誘いをきっかけに、ランスタッドへ転職。現在は大手製造系企業のグループ会社にて、光半導体製造の前工程におけるシステム化やSPC管理*等を一手に担う。プライベートでは最近長男が誕生し、約1ヶ月半の男性育休を取得。かつてはボウリングやカラオケに熱中し、現在は子育てと将来のマイホーム計画に胸を躍らせる。 *SPC管理:製造プロセスのデータを統計的手法で継続的に監視・分析し、不良品の発生を未然に防ぐ品質管理手法のこと

「SEってかっこよくね?」友人の一言から飛び込んだITの世界と、同級生との縁がつないだランスタッドへの転職

高校3年生の夏休みが過ぎても具体的にやりたいことが決まっていなかった二宮。そんな時、友人に進路を相談した際に出た「SEってかっこよくね?」という一言が、彼のエンジニアとしてのキャリアの原点となりました。言葉の響きに惹かれて情報処理の専門学校へ進学し、基礎知識を叩き込んだ二宮は、2011年に新卒でアウトソーシング会社へ入社します。

 

(二宮)「最初の会社では7年間勤務し、システムの保守から自社での開発まで幅広く経験しました。当時は月200時間を超える残業や60連勤といった非常に過酷な時期もありましたが、多様な業務を通じて現場の泥臭い対応力や、エンジニアとして最も大切なコミュニケーション能力を身につけることができました」

 

その後、2社目の人材サービス会社でITエンジニアとして5年間開発に従事した二宮。転機となったのは、中学時代の部活仲間・白川(現ランスタッド営業担当)と地元でばったり再会したことでした。

 

(二宮)「連絡先も知らなかった彼と再会したことで2社目へ転職し、さらにその後、2社目での業務とやりたいことにギャップを感じていた際にも、一足先にランスタッドへ移っていた彼から「ランスタッドならやりたいことができる」と声をかけられたのです。彼の言葉を信じて決意した転職ですが、あの地元での再会がなければ、今のキャリアはなかったかもしれません。」

 

こうしてランスタッドのオンサイト正社員として歩み始めた二宮は、自身の希望に合ったプロジェクトへと踏み出していきました。

「かゆい所に手が届く」システム開発。アナログな現場を変える120%の提案力

現在二宮が常駐しているのは、半導体製造メーカーです。同社はサーバーや大手クラウド事業者のデータセンター等で不可欠となる「光半導体」を製造しています。二宮は生産技術系の部署に所属し、製造の前工程における装置のシステム化やデータ連携を一手に担っています。

 

(二宮)「現場は元々、紙への手書きやアナログな運用が主流でした。装置の運転データや測定結果を手書きで記録していたため、データの検索やトラブル時の原因特定に時間がかかっていたのです。そこで、タブレット端末でのタッチ入力化やデータベースへの自動送信、さらにデータの可視化システムを構築しました」

 

特に注力しているのが「SPC管理(統計的プロセス制御)」のシステム構築です。データベース上の時系列データを自動解析し、数値の上限値超えや連続上昇などのルールに該当した際、即座に警告メールを発砲する仕組みを整備しました。

 

(二宮)「新卒の時からずっと心がけているのは『かゆい所に手が届くシステムを提供する』ということです。クライアントから『これをやってほしい』と10の依頼を受けたら、仕様を深く理解した上で12で返すことを意識しています。『こういう機能もあった方が便利ですよ』『ここが考慮漏れしていませんか』と、ゴールの先にある本来の目的を見据えて提案しています」

 

この姿勢により、部署内で唯一のITエンジニアである二宮は、現場の課長や他部署からも絶大な信頼を獲得しています。「二宮さんに頼めば解決してくれる」と直接相談が寄せられるなど、現場に欠かせない存在としてやりがいを感じながら業務に臨んでいます。

「エンジニアこそ対人スキルが命」。部署唯一のIT開発者として、現場と人をつなぐコミュニケーション力

二宮が派遣されている部署において、周囲のメンバーが装置やプロセスの専門家である中、二宮は部署内で唯一のITエンジニアです。「エンジニア=画面に向かって黙々と作業する」というイメージを持たれがちですが、二宮がオンサイト現場で何よりも大切にしているのは「人との対話」です。

 

(二宮)「自分の領域だけに閉じこもってしまうと、周囲が見えなくなってしまいます。私は現場のオペレーターの方々にもフランクに話しかけに行きますし、お菓子を配りながら『最近どうですか?』と気軽にコミュニケーションを取るようにしています。使う側の視点や経営者側の視点に立ち、現場の声を直接吸い上げるからこそ、本当に使いやすいシステムが生まれると思っています」

 

二宮の温かい人柄と抜群のコミュニケーション能力は、業務の枠を超えて現場全体に広がっています。常駐先のチームメンバーがトラブルやキャリアの壁に悩んでいた際にも、親身になって相談に乗りました。

 

(二宮)「どんな人とでも壁を作らずに対話できる関係性を築けていることは、私の大きな強みだと感じています。エンジニアに必要なのは、単なる技術力だけではありません。周囲と協力し、相手の言葉に耳を傾ける対人スキルとコミュニケーション力があれば、どんな環境に行っても必要とされるエンジニアになれると実感しています」

1ヶ月半の男性育休を取得。仕事もプライベートも無理なく両立できる安心感

仕事で成果を出し続ける二宮ですが、プライベートでも大きな変化がありました。最近待望の長男が誕生し、約1ヶ月半の男性育休を取得したのです。

(二宮)「当初は1ヶ月間の育休予定でしたが、出産後の妻の体調を考慮し、もう半月延長したいと考えました。人事や営業担当に相談したところ、迅速かつ柔軟にクライアントと調整を行ってくれ、スムーズに期間を延長することができました。ランスタッドの手厚いサポート体制と融通の利きやすさには本当に感謝しています」

 

過去に在籍していた企業では月200時間超の残業や休日返上に追われていた二宮ですが、ランスタッド入社後は残業時間を自身でコントロールできるようになり、ワークライフバランスが大幅に改善されました。

 

(二宮)「現在は残業も月平均20時間未満で、自分が集中して開発したいタイミングで調整できています。休日は生後間もない子どもの笑顔を見ることが何よりのリフレッシュです。育児の3時間おきのスケジュール管理が、仕事のタイムマネジメントにも良いメリハリを与えてくれています」

 

プライベートでの将来の目標について尋ねると、笑顔でこう語ってくれました。

 

(二宮)「2年後には2人目の子どもを授かり、3年以内にはマイホームとして注文住宅を建てたいという計画があります。そして子どもが18歳で成人を迎えたら自立してもらうのが夫婦共通の考えです。ランスタッドで安定した基盤と収入を得られているからこそ、将来の夢を描くことができています」

広く深いスキルを磨き続け、生涯現役のエンジニアへ。切磋琢磨できる仲間とともに

最後に、エンジニアとしての今後の展望と、ランスタッドで働く魅力について語ってくれました。

 

(二宮)「一つの技術や狭い領域に留まるのではなく、様々な言語や最新技術に触れて視野を広げた上で、自分の得意分野を深く探求していきたいです。現在は応用情報技術者の資格取得や、AI画像処理、AWSなどの学習にも挑戦しています。目標は、どんなクライアントからも『二宮がいてくれて本当に良かった』と言われるエンジニアとして生涯現役で働き続けることです」

 

どのような仲間と一緒に働きたいかという問いに対しては、「切磋琢磨し合える存在」を挙げます。

 

(二宮)「経験の有無よりも、積極的な姿勢、柔軟な思考、そして人と関わるコミュニケーション力がある方と一緒に働きたいですね。自分の過去の経験だけに執着せず、目の前の課題にチャレンジして自分をアップデートできる人なら、未経験からでも絶対に成長できます」

 

また、当社の魅力についても語ってくれました。

 

(二宮)「ランスタッドは世界最大級の人材サービス会社だからこその安定した経営基盤があり、リスクを恐れずに様々な業界のプロジェクトに挑戦できます。全国転勤の強制もなく、希望する地域で腰を据えてキャリアを築けるのも大きな魅力です。営業担当や社内のサポートも非常に親身ですので、安心して飛び込んできてほしいですね」

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