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ミッションは改善や変革を促し、OTSインハウス事業本部を成長軌道に乗せること|好奇心ドリブンな働き方とは

岩崎 信彦 オペレーショナルタレントソリューション インハウス事業本部 本部長

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profile
日本で高専を卒業後、イギリスUniversity of Nottinghamの大学院で自然エネルギーと建築を修了。日系の老舗建築設備施工会社で設計としてキャリアをスタートさせるも日本だけの仕事にやりがいが見出せず半年で退職。日系産業用設備メーカーでフィールドエンジニアおよびプロダクトマネージャーとして日本、米国、欧州、アジア各国でビジネスを行う。ドイツ駐在後、東京に移動しドイツ系安全試験・認証会社に入社。事業開発、プロジェクトマネジメント、経営管理、事業再編等幅広く経験し、2019年にランスタッドへ入社。

転職ではいつも未経験の業界に飛び込む

▲親しみやすい雰囲気でメンバーと接する岩崎

インハウス事業本部の本部長を務める岩崎。イギリスの大学院を卒業後、日系産業用設備メーカーでのフィールドエンジニアおよびプロダクトマネージャーや、ドイツ系安全試験・認証会社での事業開発、プロジェクトマネジメント、経営管理などで、実績とキャリアを積んできました。

 

幅広いフィールドで活躍した岩崎は、新たな挑戦として人材業界のランスタッドに飛び込んだ理由を次のように語ります。

 

(岩崎)「今まで働いてきた会社はすべて異なる業界です。職種もエンジニアや営業、経営管理など幅広く取り組んできました。転職するときは、別の業界に行くほうが楽しいと考えています。業界の違いや共通点が見え、新しい発見につながっています。ランスタッドに入社を決めた理由のひとつも人材業界はまだ未経験だったからです」

 

入社後はCFO(最高財務責任者)の元で全社的な変革プロジェクトに従事。その後、大手物流会社を対象とした事業の立ち上げに携わり、その事業が現在のOTSインハウス事業本部に合併したことに伴い、岩崎もインハウス事業本部の本部長となりました。

 

OTSインハウス事業本部はクライアント特化型の人材サービスを提供しています。クライアントは大手家電メーカーや外資系日用消費財メーカーなどで、なかにはスタッフを100名以上稼働している企業もあります。クライアントのビルの中に、ランスタッド社員を駐在させていただくことも多く、企業に合わせたサービス提供を行っています。

 

(岩崎)「企業によって課題はさまざまです。新しいスタッフをなかなか採用できなかったり、欠勤率が高かったり。我々はそういった企業それぞれのお困りごとを丁寧に分析し、テーラーメイドの提案をしています」

使命は、OTSインハウス事業本部を成長軌道に乗せること

▲チャリティーイベントで日本橋から諏訪湖まで甲州街道をあるいてみたら、仲間がゴールで迎えてくれたそうです

岩崎の仕事は、改善や変革を促すことでもあると語ります。

 

(岩崎)「会社を良くするために何でもやるのが私の仕事だと捉えています。そのためには、メンバーを信頼して日々の業務を任せることが大切です。基本的にはメンバーに主体性を持って対応してもらうことで、私は『改善や変革を促すこと』に集中するようにしています」

 

前職のときから、さまざまな事業を軌道に乗せてきた岩崎。次の責任者にバトンタッチすることを見据えて、仕組みづくりに奮闘しています。

 

(岩崎)「OTSインハウス事業本部は予算規模の大きな事業。会社としても成長に向けて大きく舵を切りました。私の使命はOTSインハウス事業本部を成長軌道に乗せることです。

 

そのためには変化を意識的に取り入れて、閉塞感を打破することが必要です。経験則で言うと、大きく成長している人物は変化を日常的に取り入れているため、変化への耐性が強い。今までと同じことの繰り返しでは、結果は何も変わりません。メンバーには、言葉遣いをはじめ、意識の変化を促すように接しています」

 

さらに、変化を起こすときの心得を次のように続けます。

 

(岩崎)「変化が多いなかで、完璧なアウトプットを確信してからアクションを起こすのはとても難しいことです。今わかっているなかで最善のアウトプットをして、様々な視点からのフィードバックをもとに軌道修正していく方法がベストではないでしょうか。

 

一方で、大きな変化が苦手なメンバーもいると思います。そのようなメンバーには、「変化がもたらす楽しさやポジティブなことをイメージしてもらい、変化を楽しんでもらえるように働きかけています。

ランスタッドは、とにかく良い人が多い会社

▲勤労感謝の日に社員に配るクッキーの袋詰めを手伝っているところ。気配りの心を忘れず、別チームでもサポートを惜しまない岩崎。

普段から心がけているのは、遊び半分で仕事をせず、遊び全部で仕事をすること。「仕事のなかに遊び心や楽しみを見出さないと疲れてしまうから」と語ります。メンバーからは、親しみを込めて「(岩崎さんは)真剣に言っているのか、ふざけて言っているのかわからない(笑)」と言われてしまうこともあるのだとか。

 

マネージャーの立場になり、対人業務へのやりがいもありながら、難しさも感じると言います。

 

(岩崎)「戦略的に考えるのが好きで、仕事でも何通りか考えたうえでの一手を取ったり、戦略を練ったりしています。一方で人とのかかわりが伴う業務は、自分の予想を超えることが度々起こるものです。予想外のことが起こったときに臨機応変に対応するのが、やりがいであり、難しさでもありますね」

 

今後の目標を聞くと、好奇心を大切にする岩崎らしい応えが返ってきました。

 

(岩崎)「これからも新しい挑戦が楽しそうかどうかで決めていきたいですね。

 

実はOTSインハウス事業本部への異動は想定していなかったんです。しかし、周りの人から話を聞いて考えているうちに、課題は大きいけれど、可能性も広がっていると思うようになって。最終的に『ビジョンを成し遂げられたら楽しいだろうな』と思えたので、現在のポジションに就きました

 

ランスタッドの雰囲気はとにかく良い人が多い会社だと語ります。

 

(岩崎)「とても良い人が集まっている会社です。私は今の部署に異動する前、精神的にとても辛い時期がありました。会議に出席したとき、ある同席者の方が私の異変に気づいてくれて、救いの手を差し伸べてくれたのです。その社員は別の部署で、普段はあまり会話する機会がない方だったのにもかかわらず。その方のおかげで、今の自分があると思います。ランスタッドには、困った時にお節介ではなく自然と助けてくれる方が多いです」

 

加えて、オープンマインドの社員も多いのだとか。自ら挨拶し、名前で呼びかける雰囲気があるそうです。

休日や業務の合間に、趣味を思いっきり楽しむ

▲会社の仲間と一緒にサバイバルゲームにいったとき。今後はヘリコプター免許取得、ドローン免許取得、お遍路、パラグライダーなど、やりたいことは沢山あるそうです

岩崎の旺盛な好奇心はプライベートにも垣間見えます。ロッククライミングや登山、サバイバルゲーム、スキーなど、同じことをしている週末はありません。年間スケジュールには、先に趣味の予定を入れるのだとか。

 

(岩崎)「部署のメンバーに対しても、積極的に休むよう伝えています。休み慣れていない人には「とりあえず休んでみたら何かやりたいことが見つかるかもしれない」、落ち着いたら休みたいという人には「一生仕事は落ち着かない」と伝え、休むように促しています」

 

フレックス制度も上手く活用し、業務の間にジムでクライミングをしたり、ランニングしたりして頭をリフレッシュ。クライミングやランニングの時間を岩崎は、「メディテーション(瞑想)の時間」と呼びます。

 

最後に、ランスタッドに入社を検討している方へ、次のようなメッセージを語ってくれました。

 

(岩崎)「ランスタッドは、仕事でもプライベートでも自身がやりたいことを持っている方にとっては楽しく、自己実現しやすい会社です。さまざまなキャリアやポジション、福利厚生が用意されているし、声をあげればやりたいことがやりやすい会社です」

#ハッシュタグ
インハウスリーダーシップ自分らしさ
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