conversation挑戦が循環する組織をつくる。チームの成長を支える二人のリーダーのストーリー

片山 恵理・吉田 理香
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- 片山 恵理
- 大学では心理学を学び、「人と人を繋ぐ仕事」に惹かれギフト専門店に新卒入社し販売に従事。その後転職活動をする中で「求職者と企業を繋ぐ仕事」に惹かれ2010年に当時のアイラインへ入社。
- 吉田 理香
- 埼玉県出身。ランスタッド(当時富士総合サービス)の熊谷支店に営業として入社。一度退職し2年のブランク(結婚・出産など)を経て再入社。復帰後は常勤コーディネーター、パーム専任コーディネーター、リクルーティングマネージャーなど採用に関わる業務経験を経て、現在はタレントセンターOTS1課課長として勤務。
「どこで働くか」より「誰と働くか」。入社の決め手になった人の温度
社内でも高いエンゲージメント(会社への信頼や働きがい)を誇るチームを率いる吉田と片山。メンバーが前向きに挑戦できる環境は、二人のキャリアに根づいた想いから生まれていました。
今回は、入社のきっかけからリーダーとしての役割、そしてこれから挑戦したい未来まで語っていただきました
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公式採用InstagramおよびTikTokアカウントを開設いたしました。是非あわせてご覧ください!
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二人がランスタッドに入社を決めた理由は、人柄への信頼でした。
(吉田)「学生時代、文化祭の協賛金を集めるために企業を回っていたとき、ランスタッドの支店長が親身に話を聞いてくれました。他社では門前払いされることもあるなか、どのようにアプローチすれば協賛を得られるか一緒に考えてくれて。
その姿勢に、『この人と一緒に働いてみたい』と思ったのが入社の決め手です。正直、人材業界を意識していたわけではありません。どこで働くかではなく、誰と働くかで選びました」
(片山)「私は、オフィスワークの仕事に就きたいという思いから転職活動を始めました。前職は販売職で事務経験もなく、なかなか選考が進まない時期が続いていました。
そうしたなか、ランスタッドの面接では、支店長が話を引き出してくれて、気づけば1時間以上対話をしていましたね。形式的な面接ではなく、私という人間を知ろうとしてくれている。その温かさに惹かれ、ここで働こうと決意しました」
ランスタッドに入社後キャリアを積み、それぞれ課長・マネージャーとしてチームを率いる立場になった二人。現在の担当業務を伺いました。
(吉田)「現在は、タレントセンター本部で製造・物流領域を担当しています。人材を集め、プールしていく体制づくりを行うチームのマネジメントが主な役割です」
(片山)「私は北日本・関越エリアの派遣登録や求人への応募獲得を進めるソーシングチームをまとめています。応募数を増やす仕組みづくりや、メンバーの育成・マネジメントが中心業務です」
二人の関係性についても教えてもらいました。
(吉田) 「片山さんとは、コーディネーターとして働いていた頃からの長い付き合いです。私は熊谷、片山さんは仙台と距離はありましたが、成功事例の共有や相談を通じて交流が深まり、自然と仕事を共にする機会が増えていきました」
(片山)「私にとって吉田さんは憧れの大先輩です。仙台支店で働いていた時から『吉田さんというすごいコーディネーターがいる』とよく名前を聞いていて。困ったときに最初に相談する相手であり、常に手本にしてきた存在です」
個の成長がチーム力を高める。エンゲージメントを育てるマネジメントとは
二人が率いるチームは、社内でもエンゲージメントスコアが高いと伺いました。まずは、普段どのようなマネジメントを実践されているのか教えてください。
(吉田)「私が大切にしているのは、メンバーの自己肯定感を高めることです。例えば、少し背伸びすれば届くくらいの目標を設定して、達成できたときにはしっかりと認める。
つまずいた時は一緒に原因を考えて、次の行動につなげるようにしています。できた実感を積み重ねることで、本人の成長意欲がどんどん高まっていきます」
(片山)「私のスタンスは、『武器を渡して、あとは任せる』です。まず再現性のあるやり方や視点をレクチャーしたうえで、あとはそれぞれが工夫して成果を出す。
実際に、新しい広告媒体や施策の多くはメンバーの発案から始まりました。『やってみたい』を形にできる環境があるからこそ、みんなが主体的に動いてくれています」
印象に残っている成果やできごとはありますか。
(吉田)「直近では、メンバーのなかからマネージャーに昇格した人が2名出ました。育成の過程をずっと見守ってきたため、挑戦が形になった瞬間は本当にうれしかったですね。
さらに最近は、『吉田さんのようになりたい』と言ってもらえることも増えてきました。自分がやってきたことが、誰かの背中を押すきっかけになっていると感じられて、あらためて励みになっています」
チーム運営の難しさについてもお聞かせください。
(吉田)「タレントセンターは変革の途中にある組織です。業務フローもまだ統一しきれておらず、改善すべき点も多い。そのなかで、同じゴールを目指しているはずなのに、少しずつ認識のズレが生まれてしまうこともあります。
全員が同じ方向を向いて進めるように、1on1面談で丁寧に意図をすり合わせながら進めています」
(片山)「私のチームは全員が在宅勤務です。そのため、メンバーの業務量や負荷の可視化がやや難しく、忙しさに気づけず、負担をかけてしまう可能性があります。
そのため、定期的にコミュニケーションをとって、状況をキャッチアップすることを意識しています」
「役割が人を育てる」管理職への挑戦がもたらした変化
これまでのキャリアを振り返るなかで、転機になったできごとを教えてください。
(吉田)「私にとって一番の転機は、管理職にチャレンジしたときです。当時は現場のコーディネーターとして働いていましたが、マネージャー職への打診は2〜3年ほどお断りしていました。
理由は、子どもがまだ小さかったこと、そして前職種では土日や夜間対応が多く、生活リズムが整わず退職まで考えていたからです。
そんな私に上司が『現場での数字だけではなく、後輩を育てることにもやりがいを持ってみれば?』と声をかけてくれました。さらに、『役割が人を育てる』という言葉で背中を押していただき、思い切って挑戦することを決めました。
最初は強い不安がありましたが、育てた人の成長が成果につながるといった経験をしてから、仕事に対する意識は大きく変わりました。今振り返ると、あの時の一歩がなければ、今の私はいなかったと思います」
(片山)「私にとっても、管理職への挑戦が大きな転機でした。支店のコーディネーターとして勤務していたのですが、ある時『コーディネーターリーダーの産休代行を1年間担当してみない?』と声をかけてもらいました。
それまで自分の数字だけを追いかけていたのに、急にエリア全体の数字を見る立場になり、他支店との連携や会議にも参加するように。そこで交わされる会話のレベルの高さに圧倒され、『ここに自分がいていいのかな?』と不安になりました。
でも、まずは各支店のやり方を知るところから始めようと思いました。『これは他の支店にも応用できる』そうやって横展開していくうちに、「自分がやる」から「仕組みをつくる」という視点へ仕事の面白さが変わってきたんですよね。
今、チームで新しい手法が次々と生まれているのは、あの時に視野が広がったおかげだと思っています」
背中を押されて挑戦した経験があるからこそ、今は背中を押す側に回っている。その循環が、現在二人が実践している成長を支援するマネジメントの土台になっています。
挑戦を支える環境で次の一歩を。未来の仲間へ向けた言葉
吉田がこれから挑みたいのは、肩書きや新しい役割ではなく、次の世代へバトンを渡すことです。
(吉田)「私がやるべきことは、後に続く人材を育てることだと思っています」
自身が前に立つより、後進の成長に力を注ぎたい。その姿勢は、長く現場と組織を見てきた人ならではの覚悟と言えます。
一方、片山が掲げる挑戦は、定年まで働き続けることです。
(片山)「私の親の世代では、定年まで働く女性はそこまで多くなかったように思います。だから、私はきちんと定年まで働くことを自分の目標にしています。
ただ、それを実現するには、会社から必要とされ続ける存在でなければいけません。年齢を重ねても学びを止めず、変化に柔軟に対応できるようでいたいと思っています」
そして最後に、これからランスタッドを目指す人へのメッセージを聞きました。
(吉田)「正直、私自身もこんなに長く働くとは思っていませんでした。ランスタッドは、それだけ変化が面白い会社だといえます。同じことを繰り返す日々ではなく、常に新しいチャレンジが求められる。最初は大変でも、数年後に振り返ると、確実に成長できたと実感できます。
ランスタッドは挑戦したい人にぴったりの環境です。成長したい人、自分の可能性を試したい人に、ぜひ来てほしいと思います」
(片山)「私は販売職からの転職で、人材業界の経験も知識もまったくありませんでした。それでも、ここまで続けてこられたのは挑戦を受け止めてくれる環境があったからです。
まわりの人が温かくて、分からないことを素直に聞ける空気がある。良いアイデアは受け入れてもらえるし、チャレンジも応援してくれる職場です。自分の経験に自信がなくても、人の役に立ちたいと思える方ならきっと活躍できます」
挑戦する側から、挑戦を支える側へ。その循環を大切にしながら進化を続けるランスタッド。未来に向けてさらに成長するチームで働きたい方は、ぜひ門を叩いてみてください。




