interview「誰かのために」その思いは、業界を越える。元アパレル店長代理がランスタッドで見つけた新しいやりがい

渡邉 花琳 デジタルタレントソリューション事業本部 エンジニア事業部 シニアコンサルタント
- profile
- 東京都出身。都内の大学へ進学し、在学中はマーケティングをはじめとした経営学を学ぶ。大学卒業後は、学生時代からアルバイトとして携わっていた某アパレルブランドに新卒入社。店長代理として、売上・在庫管理、売場レイアウトの作成、スタッフの育成など、店舗運営全般に従事。現場で培った顧客対応力を活かし、2024年2月にランスタッドへ入社。常に変化する現場の中で、自らの成長を実感できる環境にやりがいを感じながら、日々挑戦を続けている。
お客様の「生の声」が聞きたい。アパレル店長代理から人材業界へ。
アパレル業界で店長代理まで務めた渡邉は、「服には、人の気分を変える力がある」と信じて、お客様と向き合ってきました。それから次に選んだのは、「人の働く」をサポートする人材業界。畑違いに思える異業種の挑戦には、「誰かの人生に良い影響をもたらしたい」というキャリアを通じても変わらない渡邉の温かい思いがありました。
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大学時代、何気なく始めた大手アパレルブランドでのアルバイト。それが、渡邉のキャリアの始まりでした。
(渡邉)「高校生までずっと制服だったので、大学進学を機に私服をそろえようとお店を訪れたことが、アパレル業界で働き始めるきっかけでした。当時はあまりお金もなかったので、手頃な価格のお店を回っていましたね。
そのなかで立ち寄ったあるお店が、商品の価格がただ安いだけでなく、店員さんの接客が丁寧で温かくて。その温かい接客に触れて『ここで働いてみたい』と思い、大学入学と同時にアルバイトを始めました」
「そこから7年も働くことになるとは思ってもいなかった」と渡邉は言います。最初は都内の大型店で1年ほど経験を積んだ後、新店舗がオープンする話を聞きつけ、自ら異動を願い出ました。
(渡邉)「1年間で学んだ業務の知識やブランドへの思いを、今度は新人育成で活かしたいと思いました。オープニングスタッフとして、お店をゼロから作り上げる経験に携われたことは、大きな自信になりましたね」
アルバイトながらも主体的に仕事に関わるなかで、その面白さにのめり込んでいった渡邉。就職活動では人材業界も視野に入れていましたが、最終的にアパレルブランドの正社員として入社を決めたのは、コロナ禍でのあるささやかなきっかけでした。
(渡邉)「コロナ禍で外出自粛が続き、気分がふさぎ込んでいた時期がありました。そのなかで、久しぶりにコンビニへ行くだけでも『せっかく外に出るなら、ちょっとオシャレしていこうかな』という気持ちになりました。『服を一つ変えるだけで、こんなにも気分が上がるんだ』と、服が持つ力を改めて感じたんです。この思いを、今度は正社員としてもっと多くの人に届けたいと思い、入社を決めました」
新卒入社後は、兵庫県の店舗に配属。店長代理として店舗運営に携わるなか、「常にお客様に喜んでいただく」ことを何よりも大切にしてきました。しかし、責任ある立場になるにつれて、新たな葛藤が生まれます。
(渡邉)「店長代理になってからは、売上計画や在庫管理といったマネジメント業務の割合がどんどん増えていきました。売り場に立つ時間が減り、お客様の生の声を聞く機会がほとんどなくなってしまって。『これは本当に、自分が目指していた姿なのだろうか』と一度立ち止まって考えるようになりました」
お客様ともっと深く関わりたい。そして、誰かの人生にもっと良い影響を与えたい。その思いが、かつて興味を抱いた人材業界へ転職するきっかけになりました。
「人」が決め手だった。柔軟な働き方と、メリハリのあるチームが魅力
転職活動で、再び人材業界に目を向けた渡邉。数社ある中からランスタッドを選んだのは、選考過程で感じた「人の温かさ」が大きかったようです。
(渡邉)「エージェントから紹介されたうち、最初に面接を受けたのがランスタッド。面接から内定までが本当にスピーディーで驚きましたが、最終的にランスタッドへ入社を決めたのは、オファー面談です。
『実際に、子育てをしながら営業職で活躍している女性社員がいる』『在宅勤務をうまく活用して、プライベートとのバランスを取っている人が多い』といった具体的な話を聞けたことで、ライフステージが変わっても長く働き続けられるイメージが湧きました。『ここなら、入社後のギャップも少なく働けそうだ』と安心できましたね」
2024年2月に入社し、現在はシニアコンサルタントとして活躍する渡邉。前職とは大きく異なる働き方に良い変化を感じています。
(渡邉)「前職のアパレルでは、早番や遅番といったシフト勤務で生活が不規則になりがちでした。それに、重い商品が入った段ボールを何箱も運ぶなど、体力的に大変だと感じることも。今は、在宅勤務も活用しながら自分でスケジュールを管理できています。心身ともに余裕を持って働けていますね」
また、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるチームの雰囲気も、ランスタッドの魅力だと語ります。
(渡邉)「私のように接客業出身のメンバーもいれば、元エンジニアという専門知識を持ったメンバーもいます。それぞれの強みを活かして助け合えるのがランスタッドです。
みんな仕事の話になると熱くなりますが、私が所属するチームの歓迎会では『仕事の話は一切しない』というルールがあります。一言でいうと『メリハリのあるチーム』。プライベートの話で盛り上がって、オンとオフをしっかり切り替えられるのが心地いいですね」
大切なのは、人と誠実に向き合うこと。BtoCの経験が、BtoBの現場で活かされる
渡邉の現在の主な業務は、既存クライアントへの営業活動や、就業中の派遣スタッフのフォローです。仕事のやりがいを最も感じるのは、「自分の介在によって、良い変化が生まれたとき」だと教えてくれました。
(渡邉)「以前、担当を引き継いだ派遣スタッフの中に、クライアントからの評価があまり芳しくない方がいました。ギリギリの出勤が続いたり、業務上のコミュニケーションが少し難しかったり。
クライアントからのご指摘を受け、ただ注意をするのではなく本人に直接会って、気持ちや指摘を受けた背景をじっくり聞きました。具体的な改善策を一緒に考えた結果、生活リズムの見直しを行うことで就業態度を大きく改善できました。
クライアントからも『すごく良くなったね』と評価をいただき、最終的にはスキルアップを認めてもらえたことで、ご本人の給与にも還元されました。『自分のことを考えてくれてありがとう』と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったですね」
一方で渡邉は、アパレルのようなBtoC(企業対個人)の接客と、BtoB(企業対企業)の営業の違いに最初は戸惑いもあったそうです。
(渡邉)「前職では、お客様のご要望に笑顔で応えるのが当たり前でした。しかし、今の仕事は会社の代表として、クライアントと向き合うことです。時には、契約やお金の話など、こちらとしても譲れない条件について、交渉しなくてはならない場面もあります。
ただクライアントの要望に応えるだけでなく、クライアントが本当に求めていることは何かをじっくり考えます。そして、クライアントに合った提案の仕方を工夫する。そうした積み重ねが、信頼関係につながっていくのだと実感しています」
こうしてクライアントに寄り添う経験を通じて、渡邉は営業として着実に成長を続けています。
目指すは「人の背中を押せる人」。挑戦を後押しする環境で、未来を描く
シニアコンサルタントとして、後輩の育成にも関わるようになった渡邉。自身の成長だけでなく、チームや会社全体への貢献にも目を向けています。
(渡邉)「入社して半年ほど経った頃、新人メンバーのメンターを担当する機会がありました。人が成長する姿を間近で見られることは、大きなやりがいです。この経験を活かして、将来は人事の仕事にも挑戦したいと考えました。
人事担当者は、候補者にとっての「会社の第一印象」を担う大切な役割です。それは、今の私がクライアントに向き合う「ランスタッドの顔」であることと、人事の仕事にも通じる部分があると感じています。この営業の経験を採用の場で、リアルな会社の魅力として伝え、仲間となった社員一人ひとりの活躍を応援する存在になりたいです。」
最後に、ランスタッドに興味を持つ方々へメッセージをいただきました。
(渡邉)「人材業界は、世の中のイメージ通り大変な部分も確かにあります。私たちの仕事は、物とは違い『人』が商品です。人には感情があるからこそ、時には思い通りにいかない難しさを感じます。しかし、一人ひとりの課題に寄り添い、より良い働き方を提案するこの仕事は、やりがいと成長につながります。
ランスタッドは、そんな大変さも乗り越えて『チャレンジしたい』という気持ちを尊重してくれる会社です。人が好きで、誰かのために頑張りたいと思う方と一緒に働けたら嬉しいですね」
アパレル業界で培った「お客様に喜んでほしい」という思いを大切に、人材業界で挑戦を続ける渡邉。例え業界が変わっても、「誰かのために」と思う軸があれば、次のステージでも活躍できることを教えてくれました。
ランスタッドは一人ひとりの思いと挑戦を、温かく受け入れる場所です。あなたもここで、新しい一歩を踏み出してみませんか。




