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日本一のゲームチームを目指して チームリーダーが見据える将来

半田 啓将プロフェッショナル事業本部 テクノロジーチーム Gaming1チーム チームマネージャー

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profile
早稲田大学大学院卒業後、大手日系企業にてリクルーティングコンサルタント、キャリアコンサルタント、TAなど約9年以上にわたり人材紹介を経験。現在は2022年1月から発足したランスタッドのゲームチームにて、両面型のリクルーティングコンサルタント・チーム/メンバーのマネジメントを担っている。

入社1年で10倍の成績を上げたゲームチームのリーダーが大切にする「自責思考」

2022年1月から発足したゲーム業界の採用を担う新チームで、両面型のリクルーティングコンサルタント・チームメンバーのマネジメントを行っている半田。

 

半田自身は2022年10月にランスタッドに入社。入社当初は、メンバーも2名な中、チームマネージャーとして入社をし「ゲームチームを作っていくこと」をミッションに日々チームづくりや新規開拓に注力していたそうです。

 

(半田)「ゲームチームに入社して日々やりがいを感じる瞬間。それは自分たちで設定した目標値を達成できたときです。現在、入社当時のクライアント数は5〜6社だったのに対し、50〜60社まで拡大できています」

 

KPIにおいても事業部トップクラスの成績を収めることができている」と半田は続けます。

 

(半田)「ゲームチームはまだ発足したばかりのチームのため、最初は量を重視して動いていました。クライアントに対してどれくらい候補者を紹介するのかの指針を決める際は、2倍の目標値を掲げていました」

 

最初は「絶対にそんな高い目標無理だ」「できるはずない」などの声も挙がったと語る半田。しかし、「チームを成功させるためにはこのくらいの数字が必要。ここを達成できないと、これから成長できないよ」とチームメンバーと密にコミュニケーションを取った結果、高い目標値でも結果的に達成できるようになったそうです。

 

また半田がここまで成果を出せる理由は、前職の経験と関係しているようでした。

 

(半田)「前職でリクルートに勤めていた頃、同期が50人ほどいました。その中で私の成績は48位。自分の成績が悪い理由は常に『上司が悪い』『環境が悪い』『お客さんが悪い』と他責にしていました。

上司からは『いつまでもそのスタンスで仕事をするなら早くやめた方がいい。でも今の状態のまま他の会社に移ったって、どんな仕事もできやしないよ』と言われてしまって。悔しかったからそこから成績が良い人の姿勢やスタンスをとことん真似するようになりました」

 

他責から自責の考え方に切り替え、成績が良い人のやり方を取り入れたことで、リクルート全社1位の成績を収められたと半田は振り返ります。

 

(半田)「人生で初めての挫折でした。でも悔しい思いをして上司からありがたいアドバイスをいただいたことで、自分自身大きく成長することができました。またどんなときにも他責にしない精神を常に意識しているおかげで、ランスタッドで少しだけでも成果を出せているのかなと思います」

「人」を重視した企業選びでランスタッドを選んだ理由は3人の面接官の共通ストーリー

▲前職の時の写真。

ランスタッドに入社する前は、大手企業で人事、人材業界ではコンサルタントを担うなどさまざまな経験を積んできた半田。幅広く企業を見てきたからこそ、ランスタッドに入社した明確な理由がありました。

 

(半田)「これまで勤務してきた企業の中には、同じ会社・チームであるけれども、まるで自分以外が全員敵であるような組織文化を感じたことがありました

 

また一つひとつの業務に強制感があり、自分の個性を生かして働くことができていないと感じることもありました。だからこそ次に転職する企業は『人』を重視して選びたいと思っていましたね

 

「人」を重視した企業選びでランスタッドを選んだ理由。それは担当した面接官3人とも「私はランスタッドで働く『人』で入社を決めました」と話していたからだそうです

 

(半田)「実際に入社してみて、本当に人が良い企業だと感じています。ランスタッドには、日々チーム一丸となって、一人ひとりが思いやりを持って行動できている文化があります。明るい雰囲気の中で働けることは何よりも幸せですね」

「日本一にこだわるゲームチーム」をビジョンにする理由

▲セレモニーでゲームチームのメンバーと一緒に撮影。

日本一のゲームチームになることにこだわって今のチームを大きくしていきたい」と語る半田にはチームへの熱い想いがありました。

 

(半田)「結果を出してお客様にきちんと価値を提供するのは当たり前のこと。その上で私は、チームメンバーが働いた分の対価を得るために、結果にはこだわり抜きたいと思っています」

 

ランスタッドなら日本一を目指せる。半田がそう確信する理由を次のように話しました。

 

(半田)「ランスタッドには何事も強制しない文化があります。例えば社内の公用語や営業方法、営業先、働き方。全てにおいて多様性が認められているんです。結果、一人ひとりの能力が発揮しやすい環境が生み出され、どこの企業にも出せない価値をつくることができていると思っています。

私自身もチーム内で強制することはありません。ただひとつ、成果を出すために『PDCA(Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善):業務管理における継続的な改善方法)を生み出すこと』を回すことは意識しています」

 

半田はメンバーの自主性を促し、結果を出すために、週に1回それぞれのチームメンバーと面談を組んでいるそうです。

 

(半田)「例えば1週間在宅勤務をしていて、結果を出せていないメンバーがいたとします。そのときは『なんでできなかったと思う?』『どうしたらできるようになると思う?』と丁寧なヒアリングを行います」

 

在宅勤務だと様子が見えにくいこともあるので、その分面談の時間でしっかりコミュニケーションをとるようにしているそうです。また面談の中で、雑談の時間も多く取り入れることを意識していると続ける半田。

 

(半田)「チームメンバーとは普段から気軽に話をするようにしているので、プライベートの相談をもらったり、飲みに行ったりもしますね。チームの中には、世代が若いメンバーもいるため、彼らの世代は何に興味があるのかを調べたり、メンバーの趣味に寄り添ったりすることも大切にしています」

「自分の役職は気にしない」メンバーのモチベートに徹するリーダーのこれからのビジョン

▲チームメンバーの誕生日をお祝いしたときの写真。

半田は今後のビジョンも語りました。

 

(半田)「私自身、役職やポジションは一切気にしていません。ただ自分のチームメンバーが私よりも良い役職やポジションに昇格できるように、私は引き続きメンバーのモチベーションアップに注力していきたいと思っています」

 

前職では成績が下から2番目だった自分でも全社1位の成績を収めることができたから、誰でも結果は残せる。そう語る半田は、「ただ結果を残しやすい人には特徴がある」とも続けました。

 

(半田)「結果を出す上で今までの経験は全く関係ありません。経験は自然に身につけられるものだからです。ただ、その人のスタンス、価値観、素直さはすぐに変えられないので、物事を素直に受け止められる純粋さと成長したいマインドを持ち合わせていることは成果を出す上で大切であると考えています

 

最後に半田は、ランスタッドへの入社を考えている方に向けてメッセージも残しました。

 

(半田)「ランスタッドはどこの部署に行ってもチーム感がある組織です。今までさまざまな業界・職種を経験した私がかかわった企業の中には、マネージャーである自分の上にさらにマネージャーがいて、承認を取るまでのプロセスが複雑化していたため、ミーティングや議論などがスムーズに進まなかった経験がありました。

でも、ランスタッドは一人ひとりのポジションが明確化されていて、実行に移せるまでのプロセスが簡略化されています。スピード感を持って仕事に取り組みたい方、ぜひランスタッドで一緒に働きましょう!」

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