humans of randstad

ランスタッドで働く社員の声や、
インタビューをお届けするWebメディア。

  1. humans of randstad
  2. 仕組みで支え、チームで育つ。公平性が生み出す多様性の力とキャリアとは?

仕組みで支え、チームで育つ。公平性が生み出す多様性の力とキャリアとは?

野口 裕介・西條 永花

profile
野口 裕介
首都圏集中プロセスセンター 契約センター アドミニストレーター
千葉県出身。大学で法学を中心に学ぶ。介護職や金属加工、地質調査コンサルタントの現場監督など経る、2019年に発達障害(ADHD)が判明、2021年10月にランスタッドに障がい者雇用枠で入社。
西條 永花
業務管理本部 首都圏集中プロセスセンター 契約センター リーダー
東京都新宿生まれ新宿育ち。大学4年間でやりたいことが見つからず、大学院修士課程へ進み、その2年間の間に、飲食業界(居酒屋)に魅了され、大手居酒屋チェーン店企業へ新卒入社。社内公募で現場→本社(新卒採用担当)へ異動し、その後人事労務担当を13年経験。2024年2月にランスタッドへ転職し現在に至る。

一人ひとりの想いを受け止める。ランスタッドを選んだ理由

首都圏集中プロセスセンターの契約センターで、リーダーとしてメンバーを支える西條。障がいと向き合いながらキャリアを切り拓き、現在は後輩の育成にも力を注ぐ野口。二人は「公平性」を大切にしながら、それぞれの強みを活かし、チームの成長を加速させています。

 

今回の対談では、入社のきっかけから現在の働き方、そして未来への想いを語っていただきました。

 


 

 ― お二人がランスタッドに入社された経緯を教えてください。

(西條)転職活動をしていたとき、ランスタッドの「thank you イベント*」や「勤労感謝ウィーク*」といった社会に向けた前向きな発信に惹かれました。当初は希望条件と少し異なるため内定を辞退しましたが、その後、別のポジションで再度声をかけてもらえたことが入社の決め手でしたそこまで考えてくれる会社なんだと嬉しかったです。

 

(野口)私は2019年に発達障がいが判明し、主治医から障がい者雇用を勧められました。合同説明会に参加したときにランスタッドと出会い、障がい特性に配慮してもらいながら働けそうだと感じて入社を決めました。

 

定期的な通院への配慮や、困ったときに相談できる支援体制があることは、とても心強いですね。また、ランスタッドがこれまで多くの障がい者の方を雇用している点も大きな安心につながりました。

 

*ランスタッドthank you イベント:派遣スタッフの方々へ感謝を伝えるためのイベント

*勤労感謝ウィーク:社員同士や取引先、派遣スタッフの方々と感謝のコミュニケーションを図るイベント

ここなら大丈夫。入社後に感じた支え合いの力

ー入社前には不安もあったように思いますが、実際に働いてみての印象はどうでしたか?

(野口)私は障がい者雇用で働くのが初めてで、事務職も未経験。また、ほかのメンバーがどのような特性を持っているのか分からず、不安は尽きませんでした。

 

入社してみると、先輩方や同じ障がい者雇用で働いている方からのサポートがあり、すぐに「ここなら大丈夫」と思えました。

 

(西條)私にとって、チャレンジド社員(※ランスタッドでは障がい者雇用の社員をチャレンジド社員と呼んでいます)の方と一緒に働くのは初めてで、最初は緊張していました。実際に働いてみると、障がいの有無に関係なく、みんな自然に、お互いを助け合いながら仕事をしていて、個性豊かで和気あいあいとしたチームで安心しました。なかでも野口さんは在籍が長く、会社のことをよく知っていて、心強い存在でした。

 

― 野口さんは事務職が初めてとのことですが、研修はどのように受けられましたか?

(野口)最初は契約書を封筒に入れるといったシンプルな業務から始まり、徐々に印刷や事務処理などへとステップアップしていきました。新しい業務に挑戦するときは、先輩が横について丁寧に教えてくれます。その後もいつでも質問できる体制があったので、不安なく取り組めましたね。

仕組みで支え合う、ジョブローテーションが生む安心と成長

現在、契約センターにはチャレンジド社員13名とアドミニストレーター5名が在籍。派遣スタッフの契約更新や終了にともなうシステム入力、契約書類の印刷・発送などを担当しています。

 

中心となる業務の一つに印刷や封入・発送作業があるため、出社して取り組むことが基本です。また、定期的にジョブローテーションを実施しています。

 

(野口)もし一人だけが特定の業務を担当していて、その人が休んでしまったり、退職や異動となったりした場合、業務が止まってしまいます。そうならないように、仕事を割り振りして、みんなでローテーションしているんです。

 

この仕組みによって、誰かが休んでも業務を円滑に進めることができます。また、新しい業務に挑戦することで得意や苦手を知るきっかけになり、個人の成長にもつながる。とても良い仕組みだと思っています。

 

― 多様な特性を持つメンバーにさまざまな業務を担当してもらうには、説明や指示の工夫が欠かせません。どのように取り組まれていますか?

(西條)メンバーにはそれぞれ得意不得意があります。そのため、どの仕事をどのタイミングでお願いするかの見極めが大切です。全体の方針はマネージャーが決めますが、私も日々の様子を見ながら調整しています。

 

メンバーへの新しい業務のレクチャーは、社歴の長いメンバーが担うことも多く、野口さんもその一人です。先輩だからこそ伝えられる工夫や安心感があり、仲間同士で教え合うことで自然と信頼関係も深まります。

 

(野口)新しい業務に挑戦するときは誰でも緊張するもの。まずは安心して取り組めるよう声をかけています。普段よりゆっくり話したり、区切りごとに質問を促したり。相手の表情を見ながら進めるようにしています。

 

さらに、首都圏集中プロセスセンターでは配慮事項を見える化する仕組みがあり、チャレンジド社員として入社する際に、自分の特性や苦手なことを記入したシートを提出します。シートはセンター内に共有されるため、互いに理解し合いながら自然に配慮できる環境が整っていきます。

 

(野口)私もチームメンバーの配慮事項は事前に確認するようにしています。例えば、質問が多くなりがちな人にはこちらから声をかける、逆に遠慮してしまう人には理解度を確認するなど、相手に合わせて伝え方を工夫します。特性を共有しているからこそ、みんなが安心して働ける場になっていると感じています。

 

― 西條さんが働くうえで、大事にしていることや、やりがいを感じる瞬間はどのようなときでしょうか。印象に残っているエピソードがあれば、ぜひ教えてください。

(西條)人には、それぞれ特性や個性があります。例えば、忙しくても1つずつ着実に、丁寧に進める方もいれば、「いつもよりスピードを上げて1つでも多く頑張らなきゃ!」と業務に邁進する方もいる。仕事の仕方は「こうあるべき」と押し付けず、それぞれのスタイルを尊重して一緒に働けることが大切だと思っています。

 

印象に残っているのは、繁忙期に大量の印刷物をみんなでやり切ったとき、メンバーの一人がフロア中に響く声で『よっしゃー!』と喜んでいて。あのときの笑顔や達成感をチームで共有できたことは、今でも強く心に残っています。

挑戦は次のキャリアへ。学びと改善で描く未来像

▲チーム写真

リーダーとして日々メンバーを支える西條さんは、さらに自身のスキルを磨くために資格取得やオンライン学習の機会を活用しています。

 

(西條)リーダーとして必要な資格を会社の支援制度を使って取得することができました。今後は、福利厚生の一環として利用できる「Udemy(ユーデミー)」のオンライン講座も活用したいと思っています。

 

自分の関心に合わせて学びを深められる仕組みが整っているため、知識やスキルを広げながらキャリアアップにつなげていきたいです。(ランスタッドの評価・研修制度を見てみる⇒クリック

 

(野口)将来的には私もリーダーポジションを目指しています。チームのみんなが笑顔で、ランスタッドに入って良かったと思える環境をつくりたいです。

 

また、デジタルの知識を身につけたいと思っています。契約書のデジタル化が進むなかで、マクロやプログラミングを学べば業務を効率化できて、チーム全体の負担も減らせるはず。今は専門の社員にお願いしていることも、自分で解決できるようになれば、新しい工夫や改善にもつながると感じています。

 

-最後に、お二人からこれからランスタッドで働くことを考えている方へのメッセージをお願いします。

(野口)ランスタッドは、国籍や障がいの有無にかかわらず、多様な人が働いていますが、誰もが公平に接し合い、互いを尊重しています。ワークライフバランスも取りやすく、チームワークも抜群で、本当に働きやすい職場です。

 

私自身もここに入社して初めて「仕事って楽しいものなんだ」と感じることができました。これまでの職場では味わえなかった感覚で、とても新鮮でありがたい経験です。ぜひ一緒に働いていただけたら嬉しいです。

 

(西條)ランスタッドは「世界で最も公平で専門性を備えた人材サービス会社になる」というビジョンを掲げています。

 

研修のときに教わった例が印象的でした。平等は、みんなに同じ自転車を渡すこと。公平は、子どもには子ども用の自転車、車椅子の方には手でこげる自転車を用意すること。それぞれに合った環境を整えるのが公平なんです。

 

ランスタッドはまさにその考えを大切にしていて、誰もが働きやすい環境が整っていると自信を持っていえます。そのなかで自分の強みを最大限に発揮でき、新しい可能性に気づけるのも魅力です。

 

「公平性」という言葉に共感してくださる方は、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

#ハッシュタグ
リーダーシップ女性のキャリア管理部門関東障がい者採用