エンプロイヤーブランドリサーチ(ランスタッドアワード)について

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2016/12/05

2017年2月16日、日本で第6回ランスタッドアワード開催が決定しました!本日は、この取り組みについてご紹介します。

エンプロイヤーブランドリサーチ(ランスタッドアワード)とは?

ランスタッドでは毎年、エンプロイヤーブランドリサーチ(雇用主としての魅力度調査)を第三者調査機関に委託し、世界各国で実施しています。1999年にベルギーで始めて以降、年々規模を拡大し、2017年度は26の国と地域(日本を含む)で行う予定です。本調査の結果を元に「ランスタッドアワード」を開催し、高いエンプロイヤーブランド指数を出した企業への表彰を執り行うと同時に、その要因となる具体的な取り組みについて伺っています。ランスタッドではこうした調査やイベントを通し、自社の知名度向上を図るだけでなく、各企業のエンプロイヤーブランド向上に貢献、更にそれに伴う転職市場の活性化を目指しています。

2017年度は、日本で営業する220の大手企業に対し、本調査を行います。回答者には「その企業を知っているか」と「(知っている企業について)その企業で働きたいか」という2つの質問がされ、エンプロイヤーブランド指数を割り出します。回答者は全国の18~65歳の男女(就業していない層も含む)で、幅広い一般の方々に対する、雇用主としての企業イメージが問われます。

2016年度ランスタッドアワード表彰式の様子

エンプロイヤーブランドの重要性について

ではなぜ、エンプロイヤーブランドが今重要な指数なのでしょうか。
優秀な人材獲得と維持は、企業が持続的に成長し、グローバル競争に勝ち残っていくための重要な鍵であり、エンプロイヤーブランドの向上は欠かせません。雇用主としてのイメージを高める為には時代に沿った魅力的な施策と取り組みの実施は不可欠であり、いかにそのイメージを打ち出し、伝えるかが重要となります。伝える相手は採用したいターゲット層は勿論、自社で働く従業員や、個人の考えに影響力のある家族などの一般の層も含みます。

2017年度・ランスタッドアワードイベントについて

ランスタッドジャパンは、2017年2月16日に、第6回ランスタッドアワードを開催します。第一部の記念講演には、脳科学者であり著作・評論など幅広いご活躍をされる、茂木健一郎氏をお迎えします。その後、エンプロイヤーブランドリサーチで高い指数を出した企業への表彰式が執り行われ、『多様な人材活用と働き方改革』をテーマにダイバーティ経営を専門分野とする佐藤博樹教授と上位入賞企業によるトークライブを実施します。各企業の具体的な施策、取り組みについて伺う予定です。

2016年度ランスタッドアワード・トークライブの様子

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