【ランスタッドアワード2013】仕事に対する日本の学生の意識とは?

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2013/03/26

世界最大規模の企業魅力度調査
?望まれる職場の雰囲気・選ばれる仕事?

世界最大級の総合人材サービス会社ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィー(本社:オランダ王国ディーメン、CEO:ベン・ノートブーム)の日本法人であるランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上守、以下ランスタッド)は、働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド・企業魅力度」を調査するランスタッドアワード2013を実施。調査の中から、日本の大学・大学院生の仕事に対する意識に関する結果を発表します。

勤務先選択: 仕事内容、キャリアアップ、教育訓練
勤務先を選ぶ際に重要と考えることの順位では、学生と全体の結果を比べて大きな違いはありません。しかし、「興味深い仕事がある」では全体平均から10ポイント、「キャリアアップの機会がある」、「教育訓練が充実している」については30ポイントほど高く、学生にとっての勤務先選択の中で重要であることが分かりました。逆にワークバランスの実現については重視するものの、就業場所の利便性、フレックスタイムや在宅勤務など勤務の柔軟さについては平均よりそれぞれ20ポイント以上低い結果でした。

勤務先を選ぶときに重要と考える内容は?



職場の雰囲気: 職場内外での良好な人間関係を望む
日本での調査の結果、勤務先選択で最も重視するものは「職場環境が快適である」でした。では、どのような職場が望ましいのかという問いに対して、楽しい雰囲気や率直に話し合えるなどが全体の上位に挙がりました。学生はそれに加え、「職場に友人がいる」、「仕事以外でも同僚と交流の機会を持てる」がそれぞれ平均値より約40ポイント高く、同僚との良好な関係をより重視していることが分かりました。

望ましい職場の雰囲気は?



仕事内容: 「挑戦の機会」と「創造性の発揮」がキー
「興味深い仕事がある」を勤務先選択の際に重視する結果となった大学生。どのような仕事を選ぶか、という問いに対し、スキルを活かすこと、それをさらに伸ばすこと、習得できることの他に、「挑戦する機会がある」、「創造性を発揮できる」に票が集まりました。全体結果の4位である「自立して仕事ができる」は、大学生の結果では8位、「仕事が変化に富んでいる」は、全体平均より40ポイント低いことが分かりました。就業経験の少ない学生は、少しずつ仕事を覚え、スキルの習得・アップをしたいという希望が現れた結果でした。

選ぶことができるとしたら、どのような仕事を選ぶ?



※ その他、調査に関する詳細は次ページ広報担当者まで、お問い合わせ下さい
上記グラフのPDFはこちらです


ランスタッドアワード2013 実施概要                                    
調査対象 18歳から65歳までの男女、8,000名(大学・大学院生:557名)
実査 2012年11月22日~12月7日
調査方法 インターネットによるWebアンケート形式。
連結ベースで従業員人数1,000人以上の企業から、売上順位で調査対象を選定、 またそれらに準じる有力企業を含めた計145社の日系企業を対象。海外企業枠を別途設け、同内容で外資系25社の調査を実施。
公式サイト www.randstad.co.jp/award/



◯ランスタッド株式会社 会社概要
[社名] ランスタッド株式会社
[設立] 1980年8月
[代表] 代表取締役会長兼CEO マルセル・ウィガース
代表取締役社長兼COO 井上守
[所在地] 東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート21F
[拠点数] 全国66拠点
[TEL] 03-5275-1871(代)
[資本金] 1億円
[事業内容] 人材派遣サービス/紹介予定派遣サービス/人材紹介サービス/ 再就職支援サービス/アウトソーシング事業
[URL] www.randstad.co.jp


<このリリースに関する問合せ先>
ランスタッド株式会社
コミュニケーション室
前川・寺島
Tel: (03) 5275-1883
Fax: (03) 5275-1878
Email:
communication
@randstad.co.jp

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