【派遣社員現地レポート 出発編】第4期派遣社員、出発!

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2015/09/29

この度、第4期派遣社員としてVSOプログラムに参加させていただくことになりました、宇都宮オフィスSPOT課の原科と申します。
10月から約3ヶ月間、ネパールの都市カトマンズを中心にボランティア活動に従事する予定です。

今回のプロジェクトは、4月25日に起きた大地震の影響もあり、これまでのボランティア派遣社員の方々と大きく変わることとなります。
私の主なミッションは、イギリス政府支援の下、VSOが運営する、ボランティア活動を通した若手人材育成プログラム(ICS - International Citizen Service)の支援です。約12週間、イギリスそして、現地ネパールの10~20代の若者と、共に生活をしながらより効果的な復興、そして地域開発(community development)を推進する支援に携わります。11月末までは首都カトマンズにあるVSOネパールオフィスに滞在、12月からは各地域の実際のプロジェクトに入り、チームメンバーと共に活動予定です。

各地域やコミュニティによって抱えている課題やニーズは様々ですが、その中には震災の復興活動プログラムも含まれています。震災後初のボランティア派遣、また、これまでの参加者とは全く違うプロジェクトに携わるため、多少の不安はありますが、どんな壁に当たっても、全ての出来事が自分を成長させるチャンスであると信じ、新たな道を切り拓いていけるよう過ごしていきたいです。

入社3年目で、会社を代表して、このような貴重な機会を得ることができたのも、これまで共に過ごしてきた宇都宮オフィス、そして宇都宮SPOT課のメンバーの支えがあったからだと思います。私自身が今回のボランティア活動を通し、Randstad Japanの今後の継続したボランティア派遣活動への橋渡しをしっかりと全うすることができるよう、精一杯取り組みたいと思います。

(第4期派遣社員・原科佑哉)


壮行会にて、 お花の贈呈






過去派遣社員からの想いを引き継いで、頑張ります!

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