【派遣社員レポートvol.19】バグルンバザールでの話し合い:いよいよバグンデへ!

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2015/04/19

19日(日)は、バグルンにあるボランティア団体のBYC(Bhimpokhara Youth Club)オフィスを訪問しました。(ネパールの人々は週に1日しか休まず、日曜日~金曜日までが、仕事です!)今後のスケジュールや計画についてBYC代表のAmar sir(アマールさん)と話し合いをしてきました。前回、内山さんとVSOメンバーのシュリアさんが村の方々に何をしたいかという調査をしており、観光客へ提供する食事の品質向上のため、料理教室が候補に挙がっていたのですが、、予算や期間が間に合わず惜しくも実行できなかったことが話題に上がりました。私たちはその内容を引き継ぎ、来週から現地の方々に再度どのような料理教室を希望しているか聴いてきたいと思います。そして、現地の相場で決めた予算で、現地のクッキングトレーナーを採用する予定です。

また、VSOには18歳から25歳の有志ボランティアを対象としたICS(International Citizen Service)というイギリスの団体があり、今後その方々とも一緒に活動をする機会がもあるそうです。文化やバックグラウンドは違いますが、ネパールの経済を少しでも良くしたいという同じ気持ちを持って、いろいろな国から様々な人が活動に来ています。何が正解で何が不正解か答えのない中、限られた時間と資金で、私たちがバクンデの方々のために何ができるかが来週からの活動にかかっています。6週間という短い期間で何ができるかが最大の課題ですが、とにかく一日一日を無駄にしないようにしっかりと計画を練っていきたいと思います。何もかもが初めての経験ですが、前任の内山さんが残してくれた、ホストファミリーの情報をしっかりと活用させていただき、現地の方々の声をしっかり形に残せるようにがんばりたいと思います!

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バグルンバザールの方々と一緒に

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