【派遣社員現地レポート 出発編】第3期派遣社員、出発!

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2015/04/11

この度、第三期派遣社員として、VSO(Voluntary Services Overseas)のプログラムに参加させていただくこととなりました、スタッフィング事業本部 日本橋オフィス2課の白崎です。4/12から6/1まで、ネパールのバグルン郡バクンデという村に、ボランティアに行って参ります。現地での主な仕事は、観光業と地域の発展の支援です。前任の内山さんから襷を受け取り、更なる現地の発展のための支援を続けて参ります。バグルン群のバクンデ村は、インターネット環境も乏しく、インフラも整っていないため、観光客にとっては、気軽に行けるような場所ではないため、集客に苦戦をしています。バグンデ村に住んでいる現地の人々の多くは、安定した収入が望めず、子供たちが学業を途中であきらめてしまうケースが少なくありません。VSOとランスタッドは、「発展=development」とは何か?という視点から、物資やお金を与えるだけの支援ではなく、実際の仕事を一緒に行うことにより、ノウハウを共有しながら、長期的な目線で、現地の人々の独立を支援します。
コンサルタントしては、第一号の派遣社員ですが、6週間不在にする間、マネージャー、ユニットパートナーとチームの皆様、そしてクライアント、スタッフの皆様に多大なご迷惑をおかけすることになりますが、その分私ができる最大限の力を出し切り、誠心誠意、現地の方々と向かい合い、発展の手助けとなれるよう活動して参ります。また、社員の皆様からご協力頂いた募金の使い道も、現地の方のニーズをしっかりとヒアリングしながら、今後の活動につなげていきたいと思います。

(第三期派遣社員 白崎)

壮行会にて、左から: 代表取締役会長兼CEO マルセル・ウィガース、第3期派遣社員 白崎

一日一日を無駄にせず、たくさんの人々と関わりながら、精一杯頑張って参ります!

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