【派遣社員現地レポートvol.12】 英語ミニレッスンを通じて交流

閉じる
2014/12/09

私自身直接村の人とコミュニケーションをもっと取りたいという気持ちもあって、バクンデ村の人々対象に、英語ミニレッスンを開催することにしました。

今後バクンデ村で、観光客を増やしていくことを目指すならば、よりオープンに外部の人と話す必要がありますし、さらに将来海外からの観光客を受け入れることを想定すると、"外国人と話す"という機会を村の人々に提供することも一つ意味があるかもしれないとも思ったのです。

ネパールは日本と同じく、学校で英語の授業があるので、皆英語の基本知識はあるのですが、レベルは皆バラバラ。また私も母語でない英語を"教える"自信はないので、とにかく、"コミュニケーションを取る練習"ということで、簡単なゲームや会話中心の内容にしています。どういった内容にすれば皆が活発に話してくれるか考えるのはやはり大変で、覚えたてのたどたどしいネパール語を駆使して場をほぐしてみたり、参加者が理解していなさそうであれば、ゆっくり何度も言ってみたりと、試行錯誤しています。

クラスにも参加してくださったTPC代表のキム(Khim)さんからは、ぜひ継続して行ってほしいと仰っていただきましたので、私が村にいる間は、頑張って続けていきたいと思います。(どなたか、英語のアイスブレーキングのゲームやコミュニケーションのクラスなどご存じの方がいらっしゃったら教えて頂けると助かります...)



■ 手作りの英語教材







ログアウト