【派遣社員現地レポートvol.8】任地、バグルン郡へ到着

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2014/11/07

昨日、3時間程かけて任地であるバグルン郡にいよいよ到着しました。今はバグルン郡の中心地のバグルンバザールに滞在しています。 現地で活動している団体BYC(Baglung Youth Committee)の代表であるAmar(アマール)さんと、バグルン郡の団体の活動にフィナンシャルサポートも事業の一部として行っているGreen Development BankのSudip(スディップ)さんと会い、今後の活動とスケジュールについて相談しました。バグルン郡の中の一つの村であるバクンデ村で、村民自ら観光業で生計を立てていきたいと立ち上げた団体TPC(Tourism Promotion Committee)の活動をBYCが支援しているため、さっそく明日バクンデ村に向かい団体の方々とお会いすることになりました。現地での活動や、現状をお伺いすることができることがとても楽しみです。バグルン・バクンデでの活動についてはまたレポートをさせていただきます。
私のプロジェクトのマネージャーであるKhuvaido(クバイド)さんからは、〝Analyze and judge by your own eyes and be realistic." (自分の目で分析・判断し、現実に即して行動しなさい)というアドバイスを頂きました。まだ来たばかりである私に任せてくれていることを嬉しく思いながら、6週間という限られた時間の中で自分がすべきことを探し、まず実現可能なところから一歩一歩実践していこうと思っています。と、少し緊張しながらも、乾期で天気も安定していて快適なネパールでの生活を満喫しています!バグルンは夜は少し寒いですが、昼は日差しも強く暑い位です。湿度も日本と同じくらいで過ごしやすく、何より景色が最高です!これからも体調管理はしっかりと行いながら、バクンデ村に行って、現地の方々と協力しつつ、活動していきたいと思います。

(バグルンの街並み)

(アマールさんとVSOオフィスのシュリヤさんと、今後のプラン・スケジュールを作成!)

(第2期派遣社員 内山)

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