【派遣社員現地レポート　出発編】第2期派遣社員、出発！

この度、VSOのプログラムに参加させて頂くことになりました、総合営業推進本部の内山です。
7月から6週間、日本のランスタッドからのVSOボランティア第1号として派遣された北條さんの後任として、私も11月から6週間滞在する予定です。北條さんと同様、ネパールのバグルンという村に着任し、現地の観光業の活性化と地域の発展、日本人観光客の誘致に取り組むプロジェクトに参加します。
10月、11月のネパールは、乾期に入り気候も安定しているそうです。ヒマラヤ山脈も良く見えるトレッキングシーズンのため、観光客も1年で一番多い季節と伺っており、現地で最高の景色に囲まれて、社の代表としてボランティア活動に従事できることを、とても光栄に思います。ただその一方、アジア最貧国のひとつであるネパールは、経済的な支援も必要な状況な中、まだまだインフラも整っておらず、日本人観光客が訪れるにはハードルが高い国であることも事実です。北條さんが現地で作ってきたネットワークを最大限に活かし、現地のニーズやバグルンの方々の想いをきちんと共有しながら、自分なりに何ができるのか考え、少しでも現地の発展の一助となれるよう活動してきたいと思っています。
また、社員の皆様からご協力頂いたVSOへの募金も、たくさん集まっていると伺っております。皆様の想いもきちんと現地に届けられるよう、頑張ってまいります！最後に、不在にする間ご迷惑をおかけするにも関わらず、総合営業部の皆様・関係者の皆様には全面的にサポート・応援頂き、心から感謝申し上げます。未知なことも多く、準備もまだ色々と手探りな状態で、現地で何ができるか期待と不安が入り交じっていますが、健康第一で行ってまいります！

（第二期派遣社員　内山）

壮行会にて、左から: 代表取締役社長兼COO　井上守、第2期派遣社員・内山、第1期派遣社員・北條、代表取締役会長兼CEO マルセル・ウィガース

第1期派遣社員から第2期派遣社員へ、想いを橋渡し。