【派遣社員現地レポート vol.3】ボランティア活動も折り返し、再びバクンデ村へ

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2014/08/01

今日でちょうど折り返し地点です。がんばろう!

7月でバクンデ村での調査がある程度終わり、今後の観光推進の方向性も見えてきましたが、実行に移すにはかなりのお金と時間と労力を要します。現地へ持参したガイドブック『地球の歩き方』を読みながら、「バグルン市でさえ紹介されていないのに、どうしたらバクンデ村のホームステイをアピールできるだろうか」と考える。ケーブルカーや、道が整備されるなど、交通の便がよくなれば多くの観光客にアピールしやすいのですが。

(下: ぬかるみでスタックした状態のジープ。前後2列のシートに10人を越える人が乗車する)

家に戻るとホームステイ先のお母さんは留守で、息子のアルジュンがいろいろとお世話をしてくれました。お母さんに似てとてもやさしい顔をしていて好感が持てます。
(下: ホームステイ先の息子のアルジュン)

夕飯は料理勉強中の彼が、ネパール版の定食である「ダルバート(ダル=豆、バート=ご飯)」を作ってくれました。お母さんには申し訳ないのですが、今までネパールに来て食べたダルバートの中で一番美味しかったです。チキンカレー、バッファローのシチュー、塩味の効いたダル(豆のスープ)、せんべいにつけて食べたタルカリ(おかず)とすべて美味しく、中でもカレーが抜群でした。
(下: 夕食の「ダルバート」。左の器に入っているのが豆のスープのダル、右の皿のカレーやおかずはご飯と混ぜながら食べる)

(第一期派遣社員 北條)

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