発達障がいの特性を生かした業務のマッチングや仕組み作りを提案

インクルーシブで生産性の高い職場を実現するためのビデオを作成し、5月16日より活用開始　発達障がい者のキャリアを支援

総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社（本社:東京都千代田区　代表取締役会長兼CEO ポール・デュプイ）は精神・発達障害者支援を行っている株式会社キズキ*¹（本社：東京都渋谷区、代表：安田祐輔)の協力を得て、発達障害者の特性とより効果的に活躍してもらうための仕組みづくりについて解説したビデオを作成し、5月16日より全社で活用を開始いたします。社内で研修動画として全社員に視聴してもらい、誰にとっても働き甲斐のあるインクルーシブで生産性の高い職場づくりの推進を強化するほか、ランスタッドの派遣社員が働くクライアント様の職場においても活用して頂けるよう展開してまいります。

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発達障がい者の活躍を促進するためのビデオは4部構成で、発達障がいの特性について紹介する第一部、障がいがある方が活躍するための職場における仕組みづくりについて学ぶ第二部、発達障がい当事者の具体的事例から学ぶ第三部、当事者である社員とその上司とのパネルディスカッションを視聴できる第四部と基礎から実践までが分かりやすく説明されています。発達障がいの特性を詳しく解説し、コミュニケーションの取り方やどのように当事者の皆さんの成長を促しキャリアを支援していくかなど、当事者の声や事例を交えながら具体的に紹介しています。

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ランスタッドは世界で最も公平で専門性の高い人材サービス会社を目指しており、ED＆Iの精神や取り組みを非常に大事にしています。この度のビデオ制作もそうした取組みの一環として企画されました。　社内には、障がいをもちながらも健常者と同じ仕事を担当している社員もおり、自分自身も周囲も障がい特性を理解しながら仕事をすることで、それぞれが働き甲斐をもって活躍しています。この度のビデオはそうした当事者たちも積極的に関わり企画制作したもので、このビデオを活用することでよりインクルーシブで生産性の高い職場づくりを目指します。

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人事本部ダイバーシティ＆インクルージョンマネジャー 村松 栄子のコメント

このビデオは、発達障害を正しく理解するだけでなく、多様な個性や特性に応じて業務やコミュニケーションを工夫するためのツールとして作成しました。障害の有無にかかわらず、適切なサポートを提供し、きちんと成果を求めることがマネジメントをする上で重要だと考えています。このビデオシリーズを社内で広く活用することで、社員一人ひとりの真の可能性が引き出されると信じています。

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発達障がい者にも分かりやすい表示を工夫
（池袋のオフィス）

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*¹ 株式会社キズキ
「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、うつ病や発達障害の方々のためのビジネススクールの運営など様々な生きづらさに寄り添う事業を展開している。https://kizuki-corp.com/

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■ 株式会社キズキについて

「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、様々な生きづらさに寄り添う事業の創造と拡大を行っている。不登校等の困難を抱えた方の学びなおしを支援する個別指導塾「キズキ共育塾」は首都圏・関西・東海に計9教室。うつ病や発達障害で離職中の方がビジネスキャリアを築くためのビジネススクール「キズキビジネスカレッジ」は関東・関西に4校舎。また国や自治体から約40の事業委託を受け、生活困窮家庭の支援等も展開。（株式会社キズキ：https://kizuki-corp.com/、キズキ共育塾(個別指導塾)：https://kizuki.or.jp/、キズキビジネスカレッジ(就労移行支援)　https://kbc.kizuki.or.jp/）

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