新時代のワークライフを研究する「ワークライフ・ラボ」 多くの企業が注目する「越境学習」第一人者の石山教授に聞く! 組織と個の成長を加速させる、「越境学習」の基礎知識

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2023/04/14

4月21日(金)ランチタイムに無料ウェビナーを開催

総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼CEO ポール・デュプイ)は、4月21日(金)に無料ウェビナー「組織と個の成長を加速させる、『越境学習』の基礎知識を開催いたします。新時代のワークライフを研究する「ワークライフ・ラボ」の第8回として開催するもので、越境学習の第一人者である法政大学大学院 政策創造研究科教授の石山恒貴氏をゲストに迎え、東京大学名誉教授の佐藤博樹氏がナビゲーターを務めながら、現在多くの企業が注目する越境学習の意義や可能性、学びを最大化するためのポイントについて対談します。

越境学習は先々の予想がしにくく変化の激しいVUCAの時代において大変注目が集まっています。石山氏は長年、社会人の越境学習とその可能性について研究されており、越境学習により冒険をさせることで人材の成長を促しやがては組織を強くすることを提唱されています。この度のウェビナーでは企業と個人が越境学習を開始・実践する方法、越境学習を取り入れることにより組織と個人が固定概念を脱却して変化する重要性とその方法について解説します。


ワークライフ・ラボとは

テクノロジーの進化や働く人の意識の変化によって、新しいワークライフが次々に生まれ、コロナ禍によってその進化が加速しました。ランスタッドは、昨年7月にワークライフに関する最新の事例紹介や研究結果などの情報発信を行なう「ワークライフ・ラボ」(略してワクラボ)を開設。東京大学名誉教授の佐藤 博樹氏をナビゲーターに、人生を豊かにする新時代のワークライフを視聴者の皆さんと一緒に考えていきます。https://services.randstad.co.jp/lp/wakulab 

越境学習とは

ビジネスパーソンが、所属する組織の枠を自発的に"越境"し、自らの職場以外に学びの場を求めることです。人は、自分が慣れ親しんだ「ホーム」から離れた「アウェイ」に身を置くことで、居心地の悪さやもどかしさを味わいます。そして、ホームとアウェイの往還により、新しいモノの見方ができるようになり、新たな気づきが生まれます。それが固定観念の打破、ひいては課題設定力につながるのです。

ワークライフ・ラボ「組織と個の成長を加速させる、「越境学習」の基礎知識開催概要

開催日時:2023年4月21日(金)12時10分~12時50分(開場 12時より)

参加方法:オンライン配信(Zoom)

参 加 費 :無料

主  催:ランスタッド株式会社

お申し込みは下記よりご登録ください。

https://randstad.seminarone.com/sp20230421/event 

ワークライフ・ラボ特設サイト

https://services.randstad.co.jp/lp/wakulab  

登壇者紹介


佐藤 博樹

東京大学

名誉教授

一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。雇用職業総合研究所(現、労働政策研究・研修機構)研究員、法政大学経営学部教授、東京大学社会科学研究所教授、中央大学ビジネススクール教授などを歴任。2015年6月から東京大学名誉教授、2023年4月から中央大学大学院フェロー。

著書として、『人材活用進化論』(日本経済新聞出版社)、『新装版 人事管理入門(第3版)』(共著、日本経済新聞出版)、『新しい人事労務管理(第6版)』(共著,有斐閣)、『職場のワーク・ライフ・バランス』(共著、日経文庫)、『ダイバーシティ経営と人材活用』(共編著、東京大学出版会)、『シリーズダイバーシティ経営 働き方改革の基本』(共著、中央経済社)、 『シリーズダイバーシティ経営 多様な人材のマネジメント』(共著、中央経済社)など。

兼職として、内閣府・男女共同参画会議議員、経済産業省・なでしこ銘柄選定基準等検討委員会委員、厚生労働省・雇用政策研究会委員など政府の審議会や研究会の委員長・委員を歴任、また民間企業との共同研究である「ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト」共同代表、人材サービス産業協議会理事、全国求人情報協会理事、連合総研理事など。


石山恒貴
法政大学大学院
政策創造研究科
教授


一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。

越境的学習、キャリア形成、人的資源管理、タレントマネジメント等が研究領域。日本労務学会副会長、人材育成学会常任理事、産業・組織心理学会理事、人事実践科学会議共同代表、一般社団法人シニアセカンドキャリア推進協会顧問、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード、専門社会調査士等。

主な著書:『カゴメの人事改革』(共著)中央経済社、『越境学習入門』(共著)日本能率協会マネジメントセンター、『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう!』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(共著)ダイヤモンド社、Mechanisms of Cross-Boundary Learning Communities of Practice and Job Crafting, (共著)Cambridge Scholars Publishing.

主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20, No.6,2016.


主な受賞:日本の人事部「HRアワード2022」書籍部門最優秀賞(『越境学習入門』)、経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)(2020)『日本企業のタレントマネジメント』、人材育成学会論文賞(2018) 等

ランスタッドの会社概要

[社  名] ランスタッド・エヌ・ヴィー
[設  立] 1960年10月
[代  表] サンダー・ヴァント・ノールデンデ、ホルヘ・バスケス
[所 在 地] オランダ
[従業員数] 46,000人
[売  上] 3兆9,000億円(275憶6,800万ユーロ) 2022年度実績(12月決算)
[資 本 金]  6,953億2510万円(49億1500万ユーロ) 2022年12月末時点
[事 業 所] 世界39の国と地域
[事業内容] 総合人材サービス
[URL] https://www.randstad.com/

(1ユーロ141.47円換算/ 2022年12月末時点)

ランスタッドについて
ランスタッドは世界最大の人材サービス企業であり、クライアントから選ばれるパートナーです。私たちは、あらゆる背景を持つ人々に公平な機会を提供し、急速に変化する仕事の世界でも常に求められる存在であり続けられるよう支援しています。私たちは労働市場を深く理解し、クライアント企業が成功するために必要な、高品質で柔軟なワークフォースの実現を支援します。世界中で46,000人の社員が、一人でも多くの人が仕事を通じて真の可能性を発揮できるよう支援することで、社会にポジティブなインパクトを与えています。

1960年に設立されたランスタッドは、オランダのディーメンに本社を構えています。2022年には、39の市場において、200万人以上の人々が心地よく感じる仕事を見つける手助けをし、23万人以上のクライアント企業へ人材ニーズに関するアドバイスを行ってまいりました。約276億ユーロの収益をあげています。ランスタッドN.V.はユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。詳細は、ランスタッド・ホールディングスのウェブサイトをご参照ください。www.randstad.com

*¹Staffing Industry Analysts 2021、人材サービス企業売上ランキングより

<このリリースに関する問合せ先>
ランスタッド株式会社
広報担当
Email:
communication
@randstad.co.jp

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