ランスタッド、人的資本経営で注目の「プロティアン・キャリア」についてのウェビナーを11月11日(金)13時より開催

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2022/10/21

総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼CEO ポール・デュプイ)は、人的資本の最大化を図るための新しいキャリアモデルとして関心が高まっている「プロティアン・キャリア」について学ぶウェビナー「『人的資本の最大化』を促進する<個人と組織の関係性2.0>」を11月11日(金)に開催いたします。参加費は無料で、登壇者としてプロティアン・キャリア論研究の第一人者である法政大学の田中研之輔教授を招くとともに、ランスタッドの人事部長らが社員がより「個」となる現代において、この先の個人と組織の関係性のあり方とはどうあるべきなのかについて議論いたします。

人材を「資源」ではなく「資本」としてとらえ、その価値を最大化することで中長期的な企業価値向上をめざす人的資本経営が注目を浴びるなか、「ジョブ型って言うけれど何をしたらいいのか?社内公募制ってうまくいくのか?」と疑問を感じている経営者や人事担当者は多くいらっしゃいます。また「会社にもっとコミットしてもらいたいけれど言いにくい」「1on1と言うけど、面と向かって何を話せばいいのか?」と悩まれている管理職の方々も増えています。一方従業員の側でも生涯雇用の保証がない今、これまでのように会社主導のキャリア形成ではなく、自分のキャリアに関心を持ち自律的にキャリア開発をしていかなければと考える人が増え、「キャリア開発支援のしっかりしている会社で働きたい」「給与よりも自分が成長できるかどうかで就職先を選びたい」という方も多い時代となりました。


そこで関心が高まっているのが、「プロティアン・キャリア」です。 プロティアン・キャリアとは、組織内での地位や 給与アップを目的とせず、「自分は何をしたいのか」という自己への意味づけを重視し、自己成長や充実感などの  心理的な成功を目指していく自律型・変化対応型のキャリアモデルです。 社員のキャリア自律を促すことは、自分の社員の積極的な学習や成長を促すだけでなく、スキルアップを支援してくれる会社へのエンゲージメント向上や、  それによる業務効率化や生産性向上につながるなど企業にとっても大きなメリットがあります。

開催概要

開催日時:2022年11月11日(金)13時00分~14時00分(開場 12時50分より)
参加方法:オンライン配信(Zoom)
参加費 :無料
プログラム1 <講演> テーマ:「人的資本の最大化」を実現するためのプロティアン・キャリア
講師:田中 研之輔
プログラム2 <対談> テーマ:「人的資本の最大化」を促進する<個人と組織の関係性2.0> ー働き方先進
企業ランスタッド社のプロティアン開発ー 
パネリスト:田中 研之輔、西野 雄介  司会:土橋 直子
主  催:ランスタッド株式会社
お申し込みは下記よりご登録ください。
https://randstad.seminarone.com/jj20221111/event

登壇者紹介


田中 研之輔

法政大学 キャリアデザイン学部 教授

一般社団法人プロティアン・キャリア協会 代表理事

株式会社キャリアナレッジ 代表取締役社長

UC. Berkeley元客員研究員 University of Melbourne元客員研究員 日本学術振興会特別研究員 SPD。東京大学 博士:社会学。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。 専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を33社歴任。

個人投資家。著書29冊。『辞める研修 辞めない研修-新人育成の組織エスノグラフィー』『先生は教えてくれない就活のトリセツ』『ルポ不法移民』『丼家の経営』『都市に刻む軌跡』『走らないトヨタ』、訳書に『ボディ&ソウル』『ストリートのコード』など。 ソフトバンクアカデミア外部一期生。専門社会調査士。『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』、『ビジトレ−今日から始めるミドルシニアのキャリア開発』、『プロティアン教育』『新しいキャリアの見つけ方』、新刊『今すぐ転職を考えてない人のためのキャリア戦略』、最新刊『Career Workout』、『人的資本の活かしかた』 日経ビジネス、日経STYLE他、メディア多数連載。プログラム開発・新規事業開発を得意とする。

西野 雄介

ランスタッド株式会社

人事本部部長

人材会社の日本法人を経て、2010年~シンガポールへ移住。
エンワールドのシンガポール法人にてグローバルカンパニーのアジア太平洋州地域の経営人材のヘッドハンティング、及び、同事業の経営を経験。 その後、帰国し、経済メディアニューズピックスなどを運営するユーザベース社にて日本・アジア地域の人事・採用の責任者等を経て現職。 Forbes JAPANのオフィシャルコラムニストとしてキャリアや組織についても発信している。

土橋 直子

ランスタッド株式会社

人事本部

エンプロイヤーブランディング マネージャー

英国大学院卒業後、外資系ラグジュアリーブランドの社長秘書としてキャリアをスタート。

2012年からカリフォルニア州へ移住。日系IT企業の米国支社設立に携わる。 帰国後、Googleで人材開発、リシュモンジャパンでDE&Iプログラムマネージャー、 社内広報の経験を経て現職。 イギリス近世史に関する書籍の翻訳・出版、コラムの執筆も行う。

※1:Staffing Industry Analysts 2020、人材サービス企業売上ランキングより

ランスタッド株式会社の会社概要

[資本金] 1億円
[事業内容] 人材派遣サービス/紹介予定派遣サービス/人材紹介サービス/アウトソーシング事業
[URL]  https://www.randstad.co.jp/

ランスタッドの会社概要

[社  名] ランスタッド・エヌ・ヴィー
[設  立] 1960年10月
[代  表] サンダー・ヴァント・ノールデンデ、ヘンリー・シューマー
[所 在 地] オランダ
[従業員数] 39,530
[売  上] 3兆2,151億円(246億3,500万ユーロ) 2021年度実績(12月決算)
[資 本 金]  6,397.6億円(49億200万ユーロ) 2021年12月末時点
[事 業 所] 世界38の国と地域
[事業内容] 総合人材サービス
[URL] https://www.randstad.com/
(1ユーロ130.51円換算/2021年12月末時点)

ランスタッドについて
ランスタッドは世界最大の人材サービス企業であり、世界で最も評価される「ワーキング・ライフ・パートナー」を目指し、一人でも多くの人が仕事を通じて真の可能性を発揮できるよう支援しています。企業が必要とする質の高い、多様で機動的な人材を提供するとともに、人々がやりがいのある仕事を得て、変化し続ける仕事の世界で適切な存在であり続けることを支援しています。2021年には、200万人以上が自分に合った仕事を見つけるのを支援し、23万5千のクライアントに対して人材獲得から総合的な人材管理まで人事ニーズについてアドバイスを行い、45万人以上にトレーニングを提供しました。私たちはデータとテクノロジーを駆使して、適切なアドバイスを適切なタイミングで大規模に提供する一方、38のマーケットの約5,000拠点で活動するコンサルタントが、人材とクライアントに対してパーソナルで献身的なケアを提供しています。この「テクノロジー」と「タッチ」の組み合わせが、私たちのサービスをユニークなものにしています。

1960年に設立されたランスタッドは、オランダのディーメンに本社を置き、NYSEユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。2021年末時点で39,530人の従業員を擁しており、約246億ユーロの収益をあげています。詳細は、ランスタッド・ホールディングスのウェブサイトをご参照ください。www.randstad.com

<このリリースに関する問合せ先>
ランスタッド株式会社
広報担当
Email:
communication
@randstad.co.jp

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