新時代のワークライフを研究する「ワークライフ・ラボ」 「"ジョブ型雇用"の議論から何を学ぶことができるのか?」 1月26日(木)ランチタイムに無料ウェビナーを開催

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2023/01/12

総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼CEO ポール・デュプイ)は、1月26日(木)に無料ウェビナー「"ジョブ型雇用"の議論から何を学ぶことができるのか?」を開催いたします。新時代のワークライフを研究する「ワークライフ・ラボ」の第6回として開催するもので、人事管理を専門とする学習院大学名誉教授の今野 浩一郎氏をゲストに迎え、中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の佐藤 博樹氏がナビゲーターを務め、共に日本を代表する人的資源管理研究の第一人者である二人が人材マネジメント改革に向けたヒントについて対談します。

ワークライフ・ラボのご紹介

テクノロジーの進化や働く人の意識の変化によって、新しいワークライフが次々に生まれ、コロナ禍によってその進化が加速しました。ランスタッドは、昨年7月にワークライフに関する最新の事例紹介や研究結果などの情報発信を行なう「ワークライフ・ラボ」(略してワクラボ)を開設。中央大学大学院 戦略経営研究科 教授の佐藤 博樹氏をナビゲーターに、人生を豊かにする新時代のワークライフを視聴者の皆さんと一緒に考えていきます。

ワークライフ・ラボ「"ジョブ型雇用"の議論から何を学ぶことができるのか?」

1月のウェビナーでは、ジョブ型雇用について議論します。近年、日本企業の人材マネジメントが抱えている課題を解消できる「万能薬」として「ジョブ型雇用」への転換が提起されており、大企業の中には、「ジョブ型雇用」への改革を表明しているところも出てきています。

 しかし、「ジョブ型雇用」と対で使われる「メンバーシップ型雇用」を含めて両概念は現実の分析ツールであり、「ジョブ型雇用」が望ましい雇用システムなどの価値観を含むものではありません。この点でも「ジョブ型雇用」の議論には誤解が多いのが現実です。同時に、日本企業の人材マネジメントに課題があることも事実です。

 今回のセミナーでは、人事管理を専門とする学習院大学名誉教授の今野 浩一郎氏をゲストに迎え、日本企業の人材マネジメントの改革に際して、「ジョブ型雇用」の議論から何を学ぶことができるのかを皆さんと考えます。ランチタイムを活用して正しく「ジョブ型雇用」について学び、企業の人材マネジメントの課題を解決するためのヒントを見つけてみませんか?

開催概要

開催日時:2023年1月26日(木)12時10分~12時50分(開場 12時より)

参加方法:オンライン配信(Zoom)

参 加 費 :無料

主  催:ランスタッド株式会社

お申し込みは下記よりご登録ください。

https://randstad.seminarone.com/sp20230126/event

登壇者紹介

佐藤 博樹
中央大学大学院

戦略経営研究科(ビジネススクール)
教授

一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。

雇用職業総合研究所(現、労働政策研究・研修機構)研究員、法政大学経営学部教授、東京大学社会科学研究所教授などを経て2014年10月より現職。

2015年東京大学名誉教授。

著書として、『人材活用進化論』(日本経済新聞出版社)、『新しい人事労務管理(第6版)』(共著、有斐閣)、『職場のワーク・ライフ・バランス』(共著、日経文庫)、『ダイバーシティ経営と人材活用』(共編著:東京大学出版会)、『シリーズダイバーシティ経営 働き方改革の基本』(共著、中央経済社)、『シリーズダイバーシティ経営 多様な人材のマネジメント』(共著、中央経済社) など。

兼職として、内閣府・男女共同参画会議議員、内閣府・ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議委員、経産省・新ダイバーシティ企業100選運営委員会委員長など政府の審議会や研究会の委員長、民間企業との共同研究である「ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト」共同代表、人材サービス産業協議会理事、全国求人情報協会理事などを歴任。


今野 浩一郎

学習院大学

名誉教授

1946年生まれ。1973年東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士修了。神奈川大学、東京学芸大学を経て学習院大学教授。現在は学習院大学名誉教授、学習院さくらアカデミー長。

著書には『マネジメントテキスト―人事管理入門』(日本経済新聞出版社)『正社員消滅時代の人事改革』(日本経済新聞出版社)、『高齢社員の人事管理』(中央経済社)、『同一労働同一賃金を活かす人事管理』(日本経済新聞出版)等がある。

ランスタッドの会社概要

[社  名] ランスタッド・エヌ・ヴィー
[設  立] 1960年10月
[代  表] サンダー・ヴァント・ノールデンデ、ヘンリー・シューマー
[所 在 地] オランダ
[従業員数] 39,530
[売  上] 3兆2,151億円(246億3,500万ユーロ) 2021年度実績(12月決算)
[資 本 金]  6,397.6億円(49億200万ユーロ) 2021年12月末時点
[事 業 所] 世界38の国と地域
[事業内容] 総合人材サービス
[URL] https://www.randstad.com/
(1ユーロ130.51円換算/2021年12月末時点)

ランスタッドについて
ランスタッドは世界最大の人材サービス企業であり、世界で最も評価される「ワーキング・ライフ・パートナー」を目指し、一人でも多くの人が仕事を通じて真の可能性を発揮できるよう支援しています。企業が必要とする質の高い、多様で機動的な人材を提供するとともに、人々がやりがいのある仕事を得て、変化し続ける仕事の世界で適切な存在であり続けることを支援しています。2021年には、200万人以上が自分に合った仕事を見つけるのを支援し、23万5千のクライアントに対して人材獲得から総合的な人材管理まで人事ニーズについてアドバイスを行い、45万人以上にトレーニングを提供しました。私たちはデータとテクノロジーを駆使して、適切なアドバイスを適切なタイミングで大規模に提供する一方、38のマーケットの約5,000拠点で活動するコンサルタントが、人材とクライアントに対してパーソナルで献身的なケアを提供しています。この「テクノロジー」と「タッチ」の組み合わせが、私たちのサービスをユニークなものにしています。

1960年に設立されたランスタッドは、オランダのディーメンに本社を置き、NYSEユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。2021年末時点で39,530人の従業員を擁しており、約246億ユーロの収益をあげています。詳細は、ランスタッド・ホールディングスのウェブサイトをご参照ください。www.randstad.com

*¹Staffing Industry Analysts 2021、人材サービス企業売上ランキングより

<このリリースに関する問合せ先>
ランスタッド株式会社
広報担当
Email:
communication
@randstad.co.jp

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