VSO のビジョン「貧困のない世界」

VSO は世界をリードする社会開発 NGO として、ボランティア活動を通して貧困問題の解決に取り組んでいます。
VSO は、様々な人材がそれぞれの知識、経験、スキルを生かしたボランティア活動を行う機会を提供するなど、独自のアプローチで途上国支援を行っています。これは最も費用効率の良い方法です。現在 30 ヵ国以上の国や地域でボランティアスタッフが活動し、 900 万人を超える人々が自らの力で貧困から抜け出すための支援をしています。

VSO は発展途上国への食糧支援や資金援助は行いません。世界から取り残された貧困に苦しむ人々が自立するためには、『人々を結びつけ、知識やスキルを共有し、協力し合うこと』が重要であると VSOは考えています。VSO のボランティアスタッフは、財務経理、教育、医療、人事、企業経営などの領域で、自らのスキルと専門知識を役立てています。

ボランティアスタッフは現地の人々と協力し合い、スキルと知識を共有します。これにより、ボランティア終了後も、長期にわたって現地の人々に恩恵をもたらします。同様に、ボランティアスタッフは、発展途上国の仲間との経験から視野が広がり、それをもとに帰国後も様々な知識を発信・共有することができるのです。

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