humans of randstad

ランスタッドで働く社員の声や、
インタビューをお届けするWebメディア。

  1. humans of randstad
  2. 広告代理店の電話営業からランスタッドのコンサルタントへキャリアチェンジ|年間新規獲得数No.1を経て、20代後半でシニアコンサルタントへ!

広告代理店の電話営業からランスタッドのコンサルタントへキャリアチェンジ|年間新規獲得数No.1を経て、20代後半でシニアコンサルタントへ!

中野 由佳梨西日本本部 福岡第2支店 プリンシパルコンサルタント

profile
福岡県出身。専門学校卒業後、広告代理店で営業を経て、2020年にランスタッドへ入社。

広告代理店で電話営業の経験を積み、人材業界の営業へチャレンジ

西日本本部福岡第2支店でシニアコンサルタント(2025年2月からはプリンシパルコンサルタント。取材は2024年12月に実施)を務める中野。約5年前に広告代理店から転職し、ランスタッドでコンサルタントとして新たなキャリアをスタートさせました。前職では「人と話すのが好き」という素質を見出され、電話営業に抜擢。約6年間、パチンコ店への営業を電話で行う業務に従事していました。長い間内勤だったため、「外回りの営業をやってみたい」「新しいことにチャレンジしたい」という気持ちから転職を決意したそうです。

 

(中野)「友人が人材業界で働いていて、仕事の話をよく聞いていました。お仕事を紹介して喜んでいただけるのは、とてもやりがいのあることだなと。自分もチャレンジしてみようとエントリーしました」

 

ランスタッドに入社した決め手は、入社前の職場見学で感じた雰囲気の良さでした。配属予定の部署のメンバーと話す機会が設けられ、実際の職場環境を具体的にイメージすることができたといいます。

 

(中野)「働く予定の部署のメンバーと1対1で話す機会があり、実際に働くイメージができました。上司や先輩方に挨拶もでき、短い時間でしたがコミュニケーションが取れました。このとき、ランスタッドは入社後のサポート体制がしっかりしているという印象を受けました。また、社員のみなさんに笑顔で迎えてもらい、とてもウェルカムな印象もあり、人間関係の良さを実感できたことから入社を決めました」

 

前職は従業員数60名ほどの中小企業。大企業への転職に若干の不安もありましたが、周りのサポートのおかげで順調に業務に慣れていったと話します。

 

(中野)「ランスタッドでは面識のない方とやり取りする際も、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。組織が大きくても、一人ひとりを大切にする文化が根付いていると実感しています」

年間新規獲得件数で1位を達成し、20代後半でシニアコンサルタントへ昇進

▲福岡第二支店の仲間とランスタッドポーズ

中野の日々の業務内容は、求人依頼の獲得と、クライアントへの求職者のご提案です。入社後は製造物流分野の企業を担当し、外回りの営業という新しいスタイルにも、すぐに手応えを感じたそうです。

 

(中野)「前職はずっと事務所での電話営業でしたが、ランスタッドに入社してから直接クライアントを訪問するようになりました。お客様と対面でお話しできる現在の仕事が、私には合っているように感じます」

 

その努力が実を結び、九州中四国エリアでの年間新規獲得件数で1位を達成。推薦を得て、2024年2月には20代後半という若さでシニアコンサルタントに昇進しました。

 

(中野)「特にシニアコンサルタントになることを強く意識していたわけではなく、目の前の仕事に真摯に向き合っていたら、自然とその道が開けていきました。せっかくシニアコンサルタントになれたので、次はプリンシパルコンサルタントを目指したいと思っています」

 

印象に残っているエピソードとして、ある物流企業での大型案件を挙げてくれました。

 

(中野)「短期間で40名ほどの人材をリクエストいただいた案件で、ランスタッドのほかにも4社ほどが人材を提供していました。そのなかでランスタッドからのマッチング数が一番多かったのです。クライアントから直接評価の声をいただけた時は、本当に嬉しかったですね」

 

さらに、2025年2月にはプリンシパルコンサルタントに昇格する予定であることも話してくれました。

関係者が多いからこそ、マッチングが成功した時は全員で喜びあえる

▲有休を利用してパリ旅行

仕事で最もやりがいを感じるのは、マッチングが上手くいった際に関係者で喜び合う瞬間だといいます。

 

(中野)「クライアントから『良い人を紹介してくれてありがとうございます』という言葉をいただいたり、求職者の方から『良い職場です』というフィードバックをもらったりした時は、非常に嬉しいです。以前、コーディネーターから推薦のあった求職者の面接に同行したことがあります。その方の入社が無事に決まった時は関係者全員で感謝の気持ちを伝え合い、大きなやりがいを感じました」

コンサルタントとして約5年、クライアントの担当者との関係を構築した中野。担当変更のため引き継ぎのご挨拶をすると、「中野さんでないと困る」「寂しくなるわ」といった声が多く集まったのだとか。

もちろん、仕事のすべてが順調に進むわけではありません。人材を提案する仕事の難しさも、率直に語ってくれました。

(中野)「仕事で大変なのは、クライアントへ人材の提案ができない時や、クライアントの課題解決ができない時です。そんな時だからこそ寄り添う姿勢を大切に、『ここの条件を緩和いただければ、人材を提案できる可能性があります』『条件とは少し異なりますが、このような人材でしたら紹介可能です』のように提案をたくさんするようにしています

困難な状況を乗り越えられるのは、チームの支え合いがあるからこそ。部署の雰囲気について、中野は次のように話します。

(中野)「風通しの良い職場です。『このスキルを持った求職者の方がいるのですが、紹介できそうなクライアントさんはありませんか』といった具合で、情報を共有し合っています。困った時は誰かに相談できる雰囲気があるので、とても心強いです」

中野は在宅ワークとスーパーフレックス制度を活用し、プライベートも充実させています。

(中野)「外回りがない日は、在宅ワークを取り入れています。また、スーパーフレックス制度や有給休暇を使って、バスケットボール観戦に行ったり、愛犬の通院に付き添ったり、友人との時間を楽しんだりとリフレッシュにあてています」

ワーママや女性管理職が活躍する職場

▲休日は愛犬と過ごして癒され、仕事も頑張れるそうです

2024年10月からは担当分野が製造物流からオフィスワークやコールセンターなどに変更になり、新たな挑戦が始まっています。

 

(中野)「お客様の業態が変わることで、自分自身も変化が必要だと感じています。今後は1社で20名、30名といった大型の採用実績を作り、担当のクライアント内のシェア拡大に向けて頑張っていきたいですね」

 

西日本本部の特徴として、子育て中の社員が多いことが魅力の一つだそうです。

 

(中野)「西日本本部は子育て中の方が多く、コンサルタントにもコーディネーターにもワーママがいらっしゃいます。ワーママに理解がある職場で、お互いをフォローし合う体制が整っているように思います。将来自分が子育てをする時に仕事と両立できるイメージが持ちやすいですし、たくさんのロールモデルがいることは心強いです」

 

またランスタッドは性別に関係なく、実力で評価される点も魅力だといいます。現在の部署のコンサルタントは女性が2名、男性が3名。さらに身近に女性で管理職として働く社員もおり、自身がキャリアアップした際のイメージもしやすいのだとか。

 

(中野)「ランスタッドの評価軸は性別に関係なく、公平だと感じます。成果に応じた評価を受けられていると思います」

 

最後に、ランスタッドへの入社を考えている方へメッセージをいただきました。

 

(中野)「人材業界の仕事は難しさもありますが、クライアントと求職者の双方に喜んでいただけた時の達成感は格別です。

 

西日本本部のメンバーは個性豊かで、新しく入られた方もすぐに打ち解けられる雰囲気です。教育担当制度もあるので、わからないことがあってもすぐに質問できる環境が整っています。私自身、未経験から始めて多くの方々に支えられながら成長できました。安心して飛び込んできてください」

#ハッシュタグ
テレワークフレックス中国・四国・九州女性のキャリア未経験からの転職自分らしさ