humans of randstad

ランスタッドで働く社員の声や、
インタビューをお届けするWebメディア。

  1. humans of randstad
  2. 成長を求め人材業界へ。ブランクがあっても働き続ける女性を応援!

成長を求め人材業界へ。ブランクがあっても働き続ける女性を応援!

三田 愛子東京CS支店コンサルタント

profile
東京都品川区出身。高校時代に出会った家庭科の先生に憧れ、教師になるため教員免許取得ができる女子大学へ入学。衣食住と教育学を学び、教員免許を取得。卒業後、教師と一般企業での勤務の二つの道で迷うが、成長できる環境に身を置きたいと感じランスタッドに入社。現在7年目。

教師志望から、成長できる環境を求​​め人材業界へ

▲『1年目は自分が成長できる環境に身を置きたい』と思いランスタッドに入社を決意した三田。

2017年に新卒で入社した三田。高校生の時に出会った家庭科の先生に憧れ、教員免許を取得できる女子大へ入学しました。3週間の教育実習はとても充実していたそうですが、就職の道も考えていました。

 

(三田)「教師になるか、企業に就職するかで考えた際に『1年目は自分が成長できる環境に身を置きたい』と思いました。人生を振り返ると、人とのつながりの中で成長できた経験がとても多かったので、人との関わりが多い人材業界に興味を持ち、ランスタッドに入社しました」

 

教育実習で出会った先生の言葉が、企業に就職する決意を後押ししたと言います。
 

(三田)「教育実習で出会った先生が『社会人を経験してからでも教師になれる』という貴重なアドバイスをくれました。1年目は社会人の知識・経験を積んでから、セカンドのステージで教師になろうと考えました

 

さらに三田の決断には、父親の働く姿が大きく影響したそうです。

 

(三田)「父が人材紹介の小さな会社を経営していました。父の働いている姿は、大変そうである一方で『かっこいいな』と思う瞬間が多くて。それに父の背中を見ていると、『人に感謝して生きている人生だな』というのを感じていて、私もこういう社会人生活を歩んでいきたいと思ったんです

入社1年目がむしゃらに走り抜け、新人賞獲得

入社1年目は死にものぐるいで営業活動に明け暮れたと言います。

 

(三田)「『新卒の中で誰よりも一番の実績を残したい』と燃えていましたね。上司や先輩社員から沢山アドバイスを頂いて、『活動量だけは1番を目指す』という目標を掲げていました

 

最初は新規の営業が100%。1日40件の飛び込み営業を目標にがむしゃらに走り続けました。

 

(三田)「先輩社員のアドバイスやサポートのおかげで、その年の新人賞を獲ることができました

 

1年目の頑張りの結果、2年目以降は既存の企業への営業がメインになったと言います。一方で、1年目は苦労したことも多かったそうです。

 

(三田)「お客さまからの問い合わせのレスポンスが遅くて、クレームにつながったことがありました。レスポンスの早さは信頼につながることを、その時に学びましたね

 

さらに培われた力として“ヒアリング力”を挙げます。

 

(三田)「先輩社員から『1つの言葉の裏側にたくさんの意味や背景があるので、よく考えて行動しなさい』というアドバイスをいただきました。例えばお客様からクレームをいただいた時にしっかり相手の背景を理解しながら、意見を聞くことで、不満を解消できたり解決の糸口を見つけたりする事ができます。培ったヒアリング力は今の自分の強みになっています」

「ブランクがあっても働き続ける女性をサポートしたい」

▲東京CS支店の仲間と一緒に。

現在の仕事内容は、首都圏のバックオフィス系の人材派遣の提案です。企業20社、派遣スタッフ約90〜100名を担当しています。

 

(三田)「人材業界を選んでよかった点は、他の業界と比べて多くの人と出会えることです。人との関わりを通して成長したいと思い入社したので、まさに叶っているような気がします」

 

人材会社はそれぞれ新卒、中途、派遣などの分野が存在します。三田がバックオフィス系の人材派遣を選んだ理由にも、大学生時代の人との出会いが隠れていました。

 

(三田)「通っていた女子大では女性史や女性の働き方についての講義が豊富にありました。教授も9割が女性で、そのなかに素敵な教授がいて。『今は性別は関係ない、女性でも活躍する世界になっている。女性が活躍する手助けができる人になってほしい』という言葉を直接いただいたんです

 

女性はライフステージにより離職期間が生まれます。三田は『ブランクがあっても女性が働き続けられるようにサポートしたい』と入社し、日々役に立っている実感を感じると言います。過去に担当した印象的だったエピソードを教えてくれました。

 

(三田)「3人のお子さんがいらっしゃり、3回育休を取得された派遣スタッフの方がいらっしゃいました。1回目の育休復帰の時にその方と出会い、『事務のお仕事のなかでも、経理のスキルと経験を積んでいくとより長く働けますよ』とアドバイスさせていただいたんです。実際に2つの会社で経理の仕事をされ、『三田さんのアドバイスのおかげで長く勤められています』って言っていただけた時は嬉しかったです

 

“楽しいと感じる時”を聞くと、すぐに「毎日楽しい」と返答がありました。

 

(三田)「特にお客さまに喜んでいただける時、チームのメンバーが成果を出した時、メンバーがやりがいを見出した時が嬉しいですね。チームの目標達成のために個人の目標があると考えているので、みんなが目標を達成できるように意識しています」

 

結果が数字で表れてしまう大変さもあるそうです。

 

(三田)「真剣に取り組んでいるので、達成できなかった時は残念な気持ちになります。そんな時は、素直に他のメンバーにアドバイスを求めます。アドバイスを受け入れて乗り越えることが多いです」

新人の目標となる姿を体現

▲スーパーフレックス制度を活用し、プライベートと仕事をうまく両立。「愛日楽しい」と明るい笑顔で話してくれました。

今後の目標を聞くと、新しく入ってくる方の目標になる人になりたいと語ってくれました。

 

(三田)「第一線で活躍するのはもちろん、みんなが楽しく仕事ができるような雰囲気を意識してつくっています。新人が困った時に相談しやすいように、声をかけてもらいやすい雰囲気をつくったり、積極的に様子を伺ったりしています」

 

部署は活気があり、横のつながりを大切にしている人が多いそうです。

 

(三田)「若いメンバーでもちゃんと意見を通せる環境です。部署全体で良い結果を残すためにどうしたらいいのか、入社歴を問わず意見を言える関係性ができあがっています。楽しく働きたい方には、とっておきの部署になるのではないでしょうか」

 

ランスタッドには働きやすさを実現するための制度が複数あります。三田はどんな制度を活用しているのでしょうか。

 

(三田)「活用しているのはスーパーフレックス制度です。おかげでプライベートと仕事の両立ができています。それに長く勤めている社員に対しても定期的に研修があるので助かっています。」(ランスタッドの働き方の制度を見てみるクリック

 

さらに、ランスタッド社員のためのニュースサイトや、情報共有サイトも日々の業務に役立っていると言います。

 

(三田)「人材業界に関わる最新情報が掲載されているニュースサイトは法改正が多い業界なので、情報収集に役立っています。仕入れた情報をそのままお客様にご案内することもあります。“セールス・イネーブルメント”は他の支店の成功事例や、別の部署で使っている資料が掲載されているサイトです」

 

今後は新しく入ってくるメンバーへの指導やチームのリーダーシップ、マネジメントを学びたいと意気込みます。新しく入社してくる方へのメッセージを次のように語りました。

 

(三田)「ランスタッドでは年齢・国籍・性別などは関係なく、誰もが活躍できるフィールドが整っています。頑張りを評価してくれる会社です。さらに尊敬できる先輩が多いと思います。数字だけではなく、日々の活動や生涯につながる行動をしっかり見てくれる先輩がいます。そのような会社なので、入社される方たちには、安心していろいろチャレンジしていってほしいです

#ハッシュタグ
ダイバーシティーフレックス人材派遣(スタッフィング)女性のキャリア新卒採用自分らしさ関東