「働き方改革関連法案」、衆院本会議の採決を31日に先送り  強まる会期延長論

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2018/05/29

 自民・公明の与党は29日、衆院本会議で同日中の採決を予定していた「働き方改革関連法案」について、31日に見送ることを決めた。あす30日の衆院厚生労働委員会では、同法案について野党が2時間(5人)質疑に立つ。立憲民主など主要野党の反発に配慮した格好。これに伴い、参院での審議入りは6月にずれ込むことが確定し、政府・与党は6月20日までの会期を延長する方針を固めた。

配信元:アドバンスニュース

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