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仕事が人生だった私が人生探しの旅に出て気づいた事

渡邊 真子プロフェッショナル事業部シニアコンサルタント

profile
2013年に渡米し、サンフランシスコ州立大学にてビジネスを専攻。卒業後はシリコンバレーに残り、日系ベンチャーや現地のスタートアップにてマーケティングを担当。2019年4月Randstadに入社。趣味・特技は幼少期から高校卒業まで続けたフィギュアスケート。

サンフランシスコから帰国後、コンサルタントへの道

今日は毎日朝から晩まで仕事ばかりしていた私が、人生探しの旅に出て気づいたことをシェアしてみたいと思います。ちょっとだけお付き合いください。

幼少期から学校とフィギュアスケートの練習詰めの毎日を送っていた私は、高校二年生の頃、何か思い切って新しい事にチャレンジしたいと思い、サンフランシスコの大学への進学を決めました。大学卒業後現地で就業したのち、ビザの関係もあり、やむを得ず日本への帰国を決めました。

サンフランシスコから帰国した私は、Randstad(ランスタッド)に入社する為に、両親が住む神戸から東京に引っ越しました。正直、就活をしていた当時は人材業界に関しては存在も知らなかったのですが、ウィンターキャリアフォーラムにてRandstadの事を知りました。多様性があり、自由な働き方ができ、なんか私に合いそうだなぁと思ったのがきっかけでRandstadに興味を持ち、事業について知るにつれ、誰かの今と未来の架け橋になりたいと思うようになり、2019年に新卒として入社しました。

初めて住む東京は右も左も分かりませんでしたが、背伸びをして、不動産屋さんが勧めてくれた中央線の駅から徒歩二分の家賃11万円のマンションに住み始めました。全てが広いアメリカとは正反対の、中央線の通勤ラッシュ。来る電車来る電車が満員で、乗り込むまで何本か見逃し、やっと乗れた電車内はパンパン。人に押されまくりながら、自分はスポンジだと思い込んで、何とか会社まで耐えたのを今でも覚えています(笑)

新卒でやる気しかなかった私は、一日も早くConsultantに昇格したくて、朝から夜までオフィスでずっと仕事をし、帰宅後も仕事をしていました。そんな生活で週末は疲れていたので、家でボーッと過ごし、それでもなお、仕事をしていました。当時は東京に友達もおらず、趣味も特に無く、暇だったから仕事をしていた部分もあるかもしれません。

そんな仕事三昧の生活が報われ、無事Consultantに昇格する事が出来ました。「25歳までに〇〇円稼ぐ!」と言う自分自身の目標も、一年遅れてしまいましたが大幅に達成することが出来、もっともっと頑張ろうと、更に上を目指しました。たださすがにプライベートが無さすぎるのも悲しいなあと思い、趣味を作る努力も始めました。

人生探しの旅へ

2020年冬に始まった新型コロナウイルスも少し落ち着き、私がConsultantの業務にも慣れてきた頃、ゼロから何もかも全てを教えてくれた、私の大好きなマネージャーが、更なるキャリアアップの為に会社を辞めることになりました。本当はとても悲しかったけれど、新しく入ったメンバーに心配させてはいけないという思いと併せて、これはチャンスだと自分にも周りにも言い聞かせて、前に進もうとしました。通常業務に加え新メンバーのサポートや、マネージャーから引き継いだ案件対応が増え、更にパンデミックによるクライアント企業の採用凍結も解除となり、お客様からの期待値も上がり、超多忙の毎日でした。

そんな一生懸命頑張っていた毎日でしたが、ある日突然、何かがプツンと切れました。いつも通り仕事をしているだけなのに、何だか涙が出るようになり、仕事用のPCを見る事さえも嫌になってしまいました。

一生懸命稼いだインセンティブの使い道も特になくて、ちょっと高いジュエリーやドレスを買ってみましたが、そんなもの着ていく舞踏会も無いし、全く何も解決しませんでした。何のために仕事をしているんだろう?分からなくなりました。
そんな中、パンデミックが落ち着き、隔離なしで海外にいけるようになりました。「そうだ、アメリカに行こう。」と思いました。すぐに飛行機を取って、会いたい友達に連絡し、3週間の旅を計画しました。

上司に旅の事を伝えると、「素晴らしい事だ!もっとこのように長期休暇を取る社員が増えて欲しい」と背中を押してくれました。未来に待っているイベントがこんなにも楽しみなのは、ここ数年で初めてで、「ああ、楽しみと言うのはこんな感覚だったのか」と思ったのを覚えています。

3週間の旅を経て振り返ってみると

10時間の長いフライトを乗り越え飛行機から一歩出ると、待っていたのは"一瞬”の3週間でした。充実した3週間を過ごした後の帰りの飛行機では、今までの自分の振り返りや、今後自分の将来について考える時間を取ってみましたので、ここからは、そこでの気づきを書いてみたいと思います。

長時間働く=自分は頑張っていると思っていた

今思い返すと、新卒の頃は朝から夜まで終了時間を決めずに、ずーっとだらだらと仕事をしていました。特に夜遅くなってくると集中力も切れて、集中している時の倍時間がかかりますし、気付いたらずっと同僚と雑談していた事もありました。もちろんその様な雑談も大切なコミュニケーションだと思いますが、休憩中や仕事後に雑談するのと、仕事をしながら雑談するのでは、生産性に大きな違いがあります。
現在は、生産性が高い時間をとても大切にするようになりました。自分が集中しているなと感じる時に、優先度の高い業務を出来るだけ多く終わらせるようにしています。現在、基本的には残業ゼロでお仕事をさせていただいており、空いたプライベートの時間のお陰で、入社時趣味ゼロだった私も多趣味ですと言える程に成長しました(笑)
集中力が切れた時は、時間があればジムに行ったり、散歩がてらカフェに行ってみたり、一度仕事以外の事をしてリセットするようにしています。チームメンバーにも、一日の終了時間を決めて、出来るだけ残業しないようにと推奨しています。今この様な働き方が出来ているのは、チーム内での役割分担がしっかり出来ており、お互いが協力出来ているからこそだと思っています。

プライベートをタスク化しない

以前の私は、毎朝仕事を始める前にウォーキング、ジャーナリング、ヨガ、メディテーションを行い、仕事後にはジムでウェイトトレーニング、空き時間には本を読み、これら全てのルーティーン+習慣化したい新ルーティーンを毎日Trackingしていました。せっかく見つけた自分が好きである趣味が、”やらないといけないタスク”へと変わってしまっていたのです。もちろん、この方法で何もストレスを感じない人もいると思いますが、私にとってはストレス発散の為のプライベート時間が、逆にストレスになってしまっていました。今はプライベートでは出来る限り”今これがやりたい”と思うときに、やりたい事をやってみるようにしています。

忙しくても時間は作れる

私の大学時代からの友人Nicoleは、学生としてお医者さんを目指して勉強する傍ら、Getaway Growthと言うNPOを設立し、リソースが足りない米国学生を海外に送り、現地の学生と国際交流の場を設けています。
私がアメリカで彼女を訪れていた期間は、学校に行きながら、第一回目のケニアへの渡航を企画しながら、同時に資金調達のイベントを企画・開催し、更にパートタイムの仕事を続けながら、もう一つ所属しているNPOの仕事をしていました。そんな超多忙な中でも、時間を見つけて私を色々な場所に連れて行ってくれたり、就寝前に一緒にNetflixを見てリラックスしたり、一緒に楽しい時間を過ごしました。
時間を上手に使って、優先順位をつければ、色々な事が実現できるんだなあと刺激になったと共に、どんなに忙しい時でも、息抜きの時間を見つけるのは大切なんだと感じました。

おまけ: Small Talkっていいな

アメリカでは朝カフェに行くと、”How are you?”から雑談が始まり、街を歩いていると、”I love your dress! それどこで買ったの?”と褒められ、レストランで注文すると、”このメニューは私のお気に入りなの!あなたも絶対気に入ると思うわ!”と話しかけられ、一人でいる時もコミュニケーションがとても多いなあと改めて感じました。

今回の旅で、私はこのSmall Talkの文化がとても好きなんだなあと感じ、帰国後はコミュニティを大事にしている近所のカフェによく行くようになりました。コーヒーに500円を払っていると思うと高く感じる事もあるかもしれませんが、そういった何気ないSmall Talkや、経験にお金を払っていると思うと、とっても価値のあるお金だなあと感じるようになりました。

今の仕事のやりがい
入社当時は、取り合えず売り上げを出してトップになりたい、と言う気持ちが正直とても強かったのですが、今は少し違っています。素敵な会社様に出会うと、この企業にぴったりな素敵な候補者様を紹介したいと思い、素敵な候補者様と出会うと、納得できる転職活動になるようにサポートしたいと強く思うようになり、それが今のやりがいです。
また、チームメンバーにもとても恵まれていて、それも大きなやりがいの一つです。このチームじゃない自分が想像出来ないくらい、協力関係が出来ていて、多様性に満ちた本当に素敵なチームです。私のチーム含め、Randstadで働きたいNew Gradを絶賛大募集中ですので、英語と日本語を使ってお仕事をしたい大学生の方いらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!笑

これから

どんどん後輩が増えてきており、今後も増え続ける予定です(笑) 後輩をどんどんサポートして、成長や昇格を見守るのをとても楽しみにしています。
プライベートでは、色々な国に行って、今しかできない経験と思い出を沢山作っていきたいと思っています。海外からのワーケーションにも今年は挑戦してみようと思っており、とても楽しみにしています!

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