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LGBT当事者のCHROが体現するインクルーシブな環境づくりと心理的安全性~働き方先進国オランダ本社のグローバル企業だからこそ実現できる本当のED&I

片桐 桜子人事本部 タレントマネジメントヘッド

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profile
茨城県出身。東北大学文学部フランス文学科、首都大学東京大学院(現東京都立大学大学院)経営学専攻修了(修士)。Certified Professional Co-Active Coach (CPCC)。大学卒業後、メーカー系国内クレジットカード会社の人事部に配属、その後IT、金融、不動産、アパレル業界を経て現職。2023年4月から筑波大学社会人大学院国際経営プロフェッショナル専攻在籍予定。(*2022年12月時点)

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ジェンダーに関するストレスフリーのお話しです。

いままでも、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する会社で働いてきましたが、いまの上司Jos(ヨス)の下で働いて初めて、ジェンダーに関するストレスから一気に解放されました。

自分が新卒から25年以上日本で働いて感じていた、男性と機会がフェアに与えられているとは感じられなかったことへのやるせなさ、存在が軽視されていると何度も感じた時のストレスから、一気に解放されました。「かいほーう!!」です!笑

男性=総合職、女性=一般職、とスタート地点から完全に区別された新卒時代からの、25年以上(光陰矢の如し笑)。自分の小さな力ではどうでもできなかった不合理。悔しさ。そのエネルギーを転化して、仕事の成果にするというのもありなのだとは思いますが、今、ストレスフリーになってみて思います。そんなストレスは、要らない。ヘルシーで、仕事そのものに、集中できます。(もし今そういうものを抱えている人がいたら、年代に関わらずサポートしたい気持ちで一杯です。)

コロナ禍の数年を経てやっとJosが日本に来日し、待望の初対面の10分後に撮った記念すべき写真。入社後1年以上経っていました。撮影は同僚の村松栄子さん。

なぜ会ったこともなかった初オランダ人の上司Josがストレスフリーなのか?理由は大きく2つありました。1つ目は、Josは日本で生活したことがないため、「日本ではこれが普通」というアンコンシャスバイアスがまったくなかったのです。日本で生きてきた日本人とは違うパラダイムを持っていた。

 

そのうえで、シェアしたJosの記事のコメントにあるように、『あらゆることにおけるエクイティ(公平性)とダイバーシティ&インクルージョン』をJosは本当に大事だと思っている。Jos自身がゲイ当事者で、そこに強い思いがあるのではと思います。いくら先進国オランダとはいってもいろいろ苦労したこともあったのでは?(まだ直接聞いたことはないので、今度聞いてみようと思います。)

 

そして、この価値観が物事の判断の基準になっていて、そこに、社内政治、かけひき、建て前と本音、日本的な『義理と人情』などが入りません。ここが大きなポイントで、私がJosを信頼する2つ目の理由です。私は仕事の中で、Josが実際にこれを判断基準にした意思決定をしているのを何度も見ました。明快で目からウロコ。冷たくドライな判断をしているわけではなく、公平性と透明性を一貫して守っているのです。最初に見た時には感動しました。ここまでクリアな判断と実行は、過去の会社では見たことがありませんでした。(みなさんの会社ではどうですか?)大切なこと、本質的なことは、本当に国境や文化を飛び越えて、人の心を打つのですね。

 

ランスタッドのD&Iは、Josがいる限り必ず実現されるだろうと信じられます。Josは日本で取締役でボードメンバーの一人。元グローバルのCHROでもあり現在もグローバルの仕事を兼務している。そういうリーダーシップが、こうして大切な価値観を強い信念で必ず実行することが、会社での浸透に本当に大事なのだと思います。これをボトムアップで実現するのは、難しい。(過去の経験から)

  

ですので、私は今「働きやすさ」と「働きがい」を感じています。

 

もし、過去の私が抱いていたようなストレスにまみれている、人事で働く方がいらしたら、Josタイプの上司はお勧めです。きっと、性別国籍など関係なく、そういう人事部長はいらっしゃると思います。ぜひそういう人を探すか、あとは自分でそうなるしかないと思います。応援したいですし、一緒にがんばりたいです。

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ダイバーシティー管理部門自分らしさ