未来は、誰のもの?自分の未来、自分でプランしよう

閉じる
2016/01/15

2016年の幕開けです。新年を迎えると、誰もが前向きな気持ちになるものです。欧米には、New Year's resolutionといって、新たな年の初めに「今年の決意」を定める習慣があります。新年の職場では、「New Year's resolutionはもう決めた?」という会話があちこちで交わされます。

自分の興味関心を見つめなおす

2016年、あなたのNew Year's resolutionはもう決まりましたか?決意といっても、仰々しい大きな目標でなくてよいのです。むしろ、とても小さなこと、たとえば、心の隅にあったことを始めてみるとか、話してみたかった人と話してみる、或いは、行ってみたいとずっと思っていたところに行ってみる、そんな些細なことでも立派な決意。仕事での新しいやり方や、プロジェクトに加わってみるのも一案でしょう。

個人的なところでは、新しい趣味もよいアイディアかもしれません。要は、そこから「可能性の扉が開かれるきっかけになる」ということだと思います。


未来に向けてアンテナを立てる

私の知り合いの女性経営者は、年賀状に手書きの猿をあしらったら思いのほか好評だったというのをきっかけに「今年は、たくさん絵を描いてみよう」と思い立ったとか。「数年後は、個展を開いていたりして。人生って面白いと思わない?」と目を輝かせて話してくれました。

「なるほど!」と思いました。なんでもやってみれば、そこから可能性の扉が開かれていくのですね。そこから新しい光がさしこんで見えてきたことに、次の一歩のヒントがあったりすると思いませんか?その一歩をつなげていくと、未来がいつのまにか開けてくるということです。

未来を開くのは、自分自身。この新年、New Year's resolutionをキーワードに、「私は何をしている時に喜びを感じるのか?」に気づいて、ご自身のセルフコア(自分の軸)を確認してみてください。そこから、可能性の扉を開いていただけたらと思います。 自分らしい未来が、きっと開けてくるでしょう!


<2016年の決意を考えてみよう>

些細なことでも立派な決意!どんな小さなことでもよいのです。自分の気持ちを整理して、言葉にしてみましょう。「可能性の扉」が開かれていきますよ。

  1. 最近喜びを感じたのは、何をしている時?
  2. その喜びを言葉にすると、どんな感じ?
  3. あなたの喜びに共感してくれるのは誰?



執筆者プロフィール

J-BRANDING株式会社 代表取締役
竹内 春海 (セルフコア コンサルタント)
上智大学卒業後、博報堂に入社し、営業として外資系企業の女性商品を担当。その後、ブランディング会社、Ogilvy&Matherに転職し、営業部長として多国籍な女性チームを率いる。広告&ブランディング歴27年のスペシャリスト。
現在はセルフコアコンサルタントとして、セミナー等で幅広く活躍中。http://j-branding.jp/


ランスタッドはあなたのキャリアデザインを
さまざまなメニューで応援します

未経験からスキルをつけたい方、ライフスタイルに合わせた働き方をしたい方、派遣から正社員を希望される方、ワンランク上の転職をお考えの方... ランスタッドはそれぞれのご希望を叶えるお手伝いをいたします。
お仕事をお探しの方は、こちらからどうぞ。

ランスタッドで希望の働き方を見つける

ログアウト