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ウィリアムズ F1 (Williams F1)

ランスタッドは、F1チームAT&Tウィリアムズの公式パートナーです。
F1レースの成功には最適な能力を引き出す才能あるチームのコミットメントが必要です。これはランスタッドの従業員においても同じで、AT&Tウィリアムズはランスタッドのコア・バリューである“striving for perfection(常に向上心を持ち、革新を追求する)”を共有しています。全世界の顧客に対し、最適な人材を引き付け、監督し、継続させることがランスタッドの実力であり、このコア・バリューが存在している証です。




ウィリアムズの紹介

ウィリアムズはイギリスに本拠地を置くF1レースチームです。1966年にフランク・ウィリアムズ氏によって設立されました。過去にドライバーズタイトル7回、コンストラクターズタイトル(チームの年間チャンピオン)を9回獲得している名門チームです。 1979年のイギリス・グランプリでチーム初勝利を挙げ、その年の残り6戦で4勝を挙げました。翌年の1980年には初のコンストラクターズチャンピオンを獲得し、ドライバーのアラン・ジョーンズが世界チャンピオンを獲得しました。そして翌年1981年にもコンストラクターズチャンピオンを獲得し、2年連続のチャンピオンとなりました。

その後も1986年、1987年にはホンダエンジンを積んだマシンで2年連続のチャンピオン獲得。1992年から1994年までの3年間と1996年、1997年の2年間はルノーエンジンでチャンピオンを獲得しました。アラン・プロスト選手やデイモン・ヒル選手、ジャック・ヴィルヌーヴ選手といった名ドライバーが活躍しますが、1994年にはアイルトン・セナ選手が加入。ドライバーズタイトルを期待されていましたが、第3戦のサンマリノ・グランプリで事故に遭い、帰らぬ人となりました。そして、2000年にはBMWと提携し、ラルフ・シューマッハ選手などが活躍します。2007年からはトヨタエンジンが採用され、最終戦にはウィリアムズにとって初の日本人ドライバー、中嶋一貴選手が加入します。中嶋選手はその後2009年までドライブすることになります。

2011年のドライバーはルーベンス・バリチェロ選手と新加入のドライバーであるパストール・マルドナド選手です。
マルドナドはF1の約30年の歴史で初めてのベネズエラ人のドライバーで、F1の一つ下のクラスであるGP2シリーズで成功を収めています。2010年に彼は1シーズンで6勝を挙げた唯一のドライバーとなり、GP2シリーズのチャンピオンに輝きました。
最新のニュースは、AT&Tウィリアムズの公式サイト(英語)をご確認ください。



F1豆知識

F1初心者の方のために、F1についてQ&A形式で簡単にまとめました。
日本でも開催されるモータースポーツF1とはどのようなスポーツなのでしょうか?
(質問をクリックすると、回答が表示されます)

  • F1とは?
    • F1はFormula 1(フォーミュラ・ワン)の略称で1947年に国際自動車連盟で規定が制定されました。この規定に基づいたレースは1950年にイギリスのシルバーストーンで初めて開催されています。年間20戦(2011年)でコンストラクターズタイトル(チームに贈られるタイトル)、ドライバーズタイトルを争います。各戦の順位(1位~10位まで)によって、ポイントが決まっており、それぞれの合計ポイントが多いチーム、ドライバーがチャンピオンとなります。
  • 年間のスケジュールは?
    • 2011年のF1開催スケジュールは、下記の日程で開催されています。
      日本では10月7日から9日まで三重県・鈴鹿サーキットで開催されます。

      2011年 F1開催スケジュール
      1 サキール(バーレーン) 3/11-13 ※延期
      2 メルボルン(オーストラリア) 3/25-27
      3 セパン(マレーシア) 4/8-10
      4 上海(中国) 4/15-17
      5 イスタンブール(トルコ) 5/6-8
      6 バルセロナ(スペイン) 5/20-22
      7 モンテカルロ(モナコ) 5/26-29
      8 モントリオール(カナダ) 6/10-12
      9 バレンシア市街地(スペイン) 6/24-26
      10 シルバーストン(イギリス) 7/8-10
      11 ニュルブルクリンク(ドイツ) 7/22-24
      12 ブダペスト(ハンガリー) 7/29-31
      13 スパ-フランコルシャン(ベルギー) 8/26-28
      14 モンツア(イタリア) 9/9-11
      15 マリーナ・ベイ市街地(シンガポール) 9/23-25
      16 鈴鹿(日本) 10/7-9
      17 ヨンアム(韓国) 10/14-16
      18 ニュー・デリー(インド)*  10/28-30
      19 ヤス・マリーナ(アブダビ) 11/11-13
      20 サン・パウロ(ブラジル) 11/25-27



  • レースはどういうふうに行われるの?
    • レースは3日間にわたり行われます。金曜日がフリー走行。土曜日が予選。日曜日が決勝です。簡単に言いますと、決勝で1番速いドライバーが勝者となります。
      金曜日のフリー走行では、各チームが土曜日の予選に向けて、そのサーキット用にセッティングしたマシンやタイヤの状態やサーキットのコンディションを確認します。 土曜日の予選は、決勝レースのスタートのポジションを決めるための予選です。つまり、予選で1位になると、決勝で先頭の位置からスタートができます。先頭からのスタートは決勝レースを優位に戦える事になります。
  • 予選はどのように行われるの?
    • 予選はノックアウト方式で行われます。
      第1ラウンド(Q1)から第3ラウンド(Q3)まで3段階に分かれています。

      第1ラウンド(Q1)は全車参加で制限時間20分の中で、1周のベストタイムを競い合い、18位以下のマシンは予選落ちとなります。予選落ちのマシンはそのタイム順が決勝のスタート順となります。つまり、スタート順を後ろの方から決めていく形にもなります。

      第2ラウンドは、Q1を勝ち残ったマシンが争います。制限時間15分で1周のタイムが良い10台が予選第3ラウンド(Q3)へ進出します。上位10台に入れなかったマシンは、予選終了となり、そのタイム順で決勝のスタート順位が決まります。

      最後の第3ラウンド(Q3)は、Q2を勝ち残った10台のマシンが制限時間10分で1周のベストタイムを争います。 10台のうち、最も速かったマシンが、日曜日の決勝を先頭からスタートできます。これをポールポジションと言います。

  • 決勝レースはどのように行われるの?
    • 原則として、距離305キロ以上の最も少ない周回数で行われます。レース時間が2時間を超えた場合、その周回で打ち切りとなります。サーキットの1周の距離が異なるため、周回数は毎戦異なります。日本グランプリが行われる鈴鹿の場合は、53周となります。

      予選で10位以内に入ったマシンは、決勝のスタート時に予選第3ラウンド(Q3)でベストタイムを出したタイヤを使用しないといけません。決勝と予選日で天候が変わる可能性もあり、路面が変化するかもしれません。様々な条件を考えながら、Q3時にタイヤを選択する必要があります。

      この他にもレース時の給油禁止やマシンの性能や機能に対する様々な規制があります。

  • ドライバーのポイントとは?
    • ルーベンス・バリチェロ選手

      ドライバーは、各戦の順位によって、ポイントが与えられます。各順位に与えられるポイントは以下の表になりますが、1位~10位までしかポイントが与えられません。11位以下はポイント無しになります。年間20戦の合計ポイントによって、ドライバーズチャンピオンが決定します。(写真はルーベンス・バリチェロ選手)

       

      順位 ポイント数
      1位 25点
      2位 18点
      3位 15点
      4位 12点
      5位 10点
      6位 8点
      7位 6点
      8位 4点
      9位 2点
      10位 1点

  • チームのポイントとは?
    • ドライバーと同じく、ドライバーの順位によって与えられたポイントによりチームポイントが決まります。各ドライバーのポイントの合計がチームのポイントとなります。
      上位に入るドライバーがチームに揃えば、コンストラクターズチャンピオンが近づくことになります。
  • チームにはどんな役割の人がいるの?
    • ウィリアムズの場合には、チーム代表のフランク・ウィリアムズに始まり、監督のパトリック・ヘッド、テクニカルディレクター、チーフ・エンジニア、そしてメインドライバーの2人に、サードドライバーが1人います。それぞれのドライバーにマシン全体を見るレースエンジニア、データ分析を行うデータエンジニア、エンジンまわりのエンジニア、電気系統を見るエンジニアがいます。

      また、車のシャシー(車体以外の部分)やエンジン、各パーツを見るメカニックがいます。世界を転戦するチームのマネージャー、マシンの運搬などを担当するロジスティックスやケータリング、ドクター、トレーナー、広報担当がいます。

      チャンピオンという一つの目標に向けて、チームが一丸となり、各人がそれぞれのプロフェッショナルの仕事をしています。

  • 日本人ドライバーは活躍しているの?
    • ウィリアムズチームではありませんが、今年はザウバーというチームに小林可夢偉選手がいます。今期入賞を何度も果たす活躍をしています。10月の日本グランプリでの活躍に期待がもてます。

      過去には日本人初のF1ドライバー中嶋悟選手、同時期に活躍した鈴木亜久里選手、片山右京選手などが有名です。2002年から2008年まで活躍した佐藤琢磨選手の生涯合計40ポイントは小林可夢偉選手に次ぐ得点数です。
      ウィリアムズでは中嶋悟選手の息子で2007年から2009年にドライブした、中嶋一貴選手がいます。

  • 結局、F1は何が面白いの?
    • 単純に高速で走るマシンを見つめているだけで、何が面白いのかとよく聞きます。

      ドライバーは300キロ以上のスピードが出るF1でレースをするために開発されたフォーミュラカーを操り、複雑なカーブやスピードの出るストレート、起伏のあるコースをドライブします。そのドライバーの技術を見る事も一つですが、大きく2つに分けたいと思います。

      1つは、チームの戦略です。サーキットの路面や当日の天候、ドライバーのサーキットとの相性など様々な要因により、マシンのセッティング、タイヤの選択やピットインをいつするかなど、戦略が立てられます。相手の戦略により、レース中に戦略を変更したりと素早いチームの判断やそれに対応できるチーム力も問われます。

      もう1つは、ドライバー同士のバトルです。レースの醍醐味はオーバーテイクと言われますが、前を走るマシンを後ろのマシンがどのタイミングで追い抜くかです。前を走るマシンも追い抜かれまいと、ブロックをしたり、走るコースを少し変えたりするなどドライバー同士の戦いが見られます。順位は獲得ポイントと関係してきますので、特にシーズン終盤になり、ポイント争いが過熱してくると、少しでも上位へと上がろうとレース中のバトルも白熱してきます。

      他にもさまざまな見どころはありますが、とにかく現地でマシンの速さとレースの雰囲気を体感されることをオススメします!

  • 日本グランプリが行われる鈴鹿サーキットとは?
    • 今年10月にF1日本グランプリが行われる鈴鹿サーキットは、三重県鈴鹿市にあります。 わが国で初めての本格的レーシングコースとして、本田技研工業によって建設され、1962年に完成しました。コース全長が約5.8キロあり、日本のサーキットの中で最長のサーキットです。また、長いストレートやS字、ヘアピン、デグナーといわれるカーブなど低速から高速までさまざまなコーナーがあるため、世界的にもテクニカルコースとして高い評価をされています。

      毎年夏には二輪レースの鈴鹿8時間耐久ロードレースが開催されます。その他にも国内四輪レースのフォーミュラ・ニッポン、SUPER GTなどが開催されています。サーキットには遊園地が隣接しており、家族連れでも楽しめるレジャーランドになっています。

      鈴鹿サーキット 2011F1グランプリ ホームページ

  • F1はテレビで見ることができるの?